リーマンの数学と思想 リーマンの生きる数学

黒川信重

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320112377
ISBN 10 : 4320112377
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;22

内容詳細

目次 : 第1章 リーマンとは誰であり何をした人なのか/ 第2章 西洋数学の「19世紀革命」/ 第3章 リーマンの関数概念/ 第4章 リーマンの空間概念/ 第5章 多様体とはなにか/ 第6章 リーマンから現代数学へ/ 第7章 建築学的数学と実在論

【著者紹介】
加藤文元 : 1968年、宮城県生まれ。1997年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。九州大学大学院数理学研究科助手、京都大学大学院理学研究科准教授、熊本大学大学院自然科学研究科教授、東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻教授を経て2016年より東京工業大学理学院数学系教授。博士(理学)、専門は数論幾何学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hryk さん

    リーマンの数学者としての業績をたどりながら数学思想上の意義を明らかにする書。関数の把握の仕方の革新として、面による関数把握という着想を生み出したリーマンは、面の存在論的問題に直面し、感覚表象から独立であるより一般的な数学的対象である多様体を考案するに至る。こうした仕事は、それまでの数学の特徴であった計算や量を中心とした数学から、概念的思考しての数学へとシフトしているという点で革命的なのである。

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