六機の特殊 蒼白の仮面 徳間文庫

黒崎視音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198947576
ISBN 10 : 4198947570
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;15

内容詳細

「お前は人間のクズだ!もう二度とひとの人生を玩具にできないようにしてやる」土岐は拳銃を構えた右腕を、真っ直ぐに相手に向けた。「よせ、小隊長!」部下の怒声が響く。―殺さずに逮捕するのが警視庁特殊部隊の使命だったが、ひとの心の闇につけ込み数々のテロ行為を誘発させた“蒼白の仮面”を目の前にして、土岐隊長の心が揺れた。部下たちがトリガーに指をかける…撃つな隊長!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えみ さん

    実際の日本はここまで危険な社会だと思いたくない。けれど、きっとこれ以上にもっと悪意と脅威は蔓延っているのだろうなと感じずにはいられない。匿名という仮面を利用して、闇サイトの主になる…。自らの手を汚さなくても、心理を利用して社会に違和感を持つ者たちを巧みに誘導して犯罪者を仕立て上げる黒幕の挑発。傀儡を操る優越感に溺れているその人は、一体何を破壊したかったのだろう。少しの知識と才能があれば老若男女誰でも人を操り命を奪える怖さ。そこに真っ向から飛び掛かり抑え込むのは警視庁特殊部隊・SAT。相変わらず不死身だ…。

  • みどり さん

    女子高校生に唆される大人のクズ男たちの心理がわからなかった。主人公の土岐もちょっと今までと違って、結局女子高校生に操られていた感じも。良き仲間に巡り合ったね、としか言いようがない。1巻目はちょっと目新しくて面白いと思ったけれど、ここまで踊らされるようなSATとかおかしいよね。まだまだ日本はそこまで落ちぶれていないと思いたい。これが書かれた10年くらい前から、少しずつ世の中変わってきたかもしれないけれど、でも。本当はキャリアが現場に出てもっと活躍して、ライバル?の五反田さんと対決するような部分が読みたい。

  • かえで さん

    うーん、うーん。 うん、なんか前作のほうが良かったかな?

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