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ソーシャルワーカーは平和とともに

黒岩晴子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784889009262
ISBN 10 : 4889009264
Format
Books
Release Date
August/2015
Japan

Content Description

今、社会福祉は「平和なくして福祉づくり出来ず」の基本に忠実でなければならない。ソーシャルワーカーの価値に関わって、被爆者援助は自ずから反原爆・反戦争につながる。

目次 : 1 ソーシャルワーカーと平和(平和ってなに?/ 非核平和に発達する権利 ほか)/ 2 激甚な被爆の実相(被爆者問題と原発/ どのような時代だったのか ほか)/ 3 戦後70年の被爆者の実情(放置された被爆者/ 被爆者対策の遅れ ほか)/ 4 被爆者とソーシャルワーク(被爆者相談の歴史/ 医療ソーシャルワーカーによる相談活動 ほか)

【著者紹介】
黒岩晴子 : 佛教大学社会福祉学部教員。医療ソーシャルワーカーとして医療機関に勤務した後、介護福祉士及び社会福祉士の養成教育に従事している。被爆者の体験を次世代に伝えるため、学生とともに原爆展を開催したり絵本・紙芝居・DVDなどを制作している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    社会福祉は平和なくして成り立たないことを、被爆者援助のソーシャルワークから考えることができる良書だと思います。日本において、被爆者の実像はまだまだ見えにくいなかで、医療ソーシャルワーカーの役割として、被爆者の生と語りに寄り添い、耳を傾ける役割があるのだと思いました。そして、それをソーシャルアクションとして社会に発信し、二度と戦争のない、被爆者を生み出さない社会を構築する役割が、ソーシャルワーカーの実践のなかにはあるのだと思いました。戦争法が成立したなかで社会福祉実践はどうあるべきか考えることができました。

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