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教養としての「軍事戦略家」大全 宝島社新書

黒井文太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299010896
ISBN 10 : 4299010892
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「戦争」という国家の命運を左右する戦いにおいて、知略をめぐらせ自軍を勝利に導いた名将、軍師たち。およそ2500年にわたる古今東西の戦略家たちが考案した「勝者の法則」は、現代人にも応用可能だ。プレゼン、企画立案、組織運営など、ビジネスシーンにおいて重要な意思決定を迫られたとき、どのような戦略を立てれば成功できるのか。“絶対に負けられない戦い”という修羅場を突破した男たちに学ぶ、究極の「戦略思考」。

目次 : 1 集中力(豊臣秀吉―希代の戦上手が用いた総力戦/ 武田信玄―疾きこと風の如く、侵掠すること火の如く ほか)/ 2 機動力(源義経―自身が先頭に立ち、命を捨ててかかる果断/ 新田義貞―寡兵による迅速果敢な進撃が成功を導く ほか)/ 3 統率力(楠木正成―大軍の包囲にも離反しなかった楠木党の兵たち/ 上杉謙信―私利私欲による戦いとは無縁の“策士” ほか)/ 4 情報力(北条氏康―情報力で10倍の敵勢を叩きのめす/ 毛利元就―敵を欺く謀略を多用した智将 ほか)/ 5 失敗(山本勘助―天才軍師が見誤った敵将の戦術眼/ 石田三成―決戦前の「水面下工作」で家康に敗れていた ほか)

【著者紹介】
黒井文太郎 : 1963年、福島県生まれ。横浜市立大学卒。講談社、月刊『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ikedama99

    手軽に読める「戦略家」の紹介本という感じ。一人4ページなので、ポイントを押さえての説明ということでさっと把握するのに終始する感じ。もっと知りたければ自分で調べましょうということだと思う。なお、ここ最近の湾岸戦争でのシュワルツコフや海賊のフランシス・ドレイク、ベトナムのヴォー・グエン・ザップの話は珍しいし、失敗の紹介などもあって面白い。

  • Tak

    55人を1人4ページくらいのエピソードをつらつら並べた本。すぐに読めるかと思ったが案外時間がかかってしまった

  • むー

    広く浅い偉人紹介本。日本史、世界史を熟知していれば、もう少し納得しながら読めたかもしれない。

  • たかひー

    ★★★ 1人4ページで多くの人が紹介されている分、個々の記述は薄い。もっと対象を絞って一人一人を深く掘り下げてほしかった。また、戦略の説明も中途半端というか表層的。

  • Akira5109

    各人物評は面白かったけど、多くの人物を取り上げているので深掘りはされていない。個々の人物の存在と功績をこの本で知るという出発点にはいいと思う。

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