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最後の告発 警視庁文書捜査官 1 角川文庫

麻見和史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041161258
ISBN 10 : 4041161258
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

警視庁文書解読班の許に一通の手紙が届けられた。そこには、行方不明者が事件に巻き込まれおり、捜査をしてほしいという内容が書き込まれていた。善良な市民を名乗る手紙の送り手はいったい何者なのか?

【著者紹介】
麻見和史 : 1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ma-bo

    文書捜査官シリーズ最新作。解読班に未解決事件の捜査依頼の手紙が届く。しかも疑わしい人物の名前が記されていた。差出人は誰なのか?不審に思いながらも手紙を参考に捜査し解決に繋がる。手紙は全部で3枚。1話完結の短編集の様な感じでいつもと違う展開。文書を解読というより、届いた文書を端緒に事件を解決と少し設定からずれている気が。題名に最後のとあったのでシリーズ完結かなと思ったが、最後の手紙が差出人の本命だったという意味だった。人事や組織の話が要所要所で挿まれるので、次作以降動きがあるのかも。

  • KAZOO

    麻見さんの警視庁文書捜査官シリーズ最新作です。もう11冊目となるのですね。すべて読んできているのですが内容はすっかり忘れてしまっています。結構事件は殺人事件などが多いのですが比較的軽いノリで楽しめるのがいいと思っています。今回もこの捜査班に手紙が届き、過去の行方不明の人物が殺されているのではないかという告発文のような手紙が届きます。そこでここのセクションが捜査で事件を解明していきます。それが3回続きなぜかという事情も明らかになります。

  • タイ子

    警視庁の文書解読班に届いた手紙。過去に起きた3件の失踪事件を調査しろという内容。警察が動かないなら、自分が殺しに行くと脅迫状のような嘆願書のような手紙は一体誰が出したのか。指定された失踪事件が真相解明していくたびに、次の手紙が届く。解明されていく過程が短編小説みたいで面白い。失踪人の解明はされても手紙の差出人の目的が謎の中、3通目の手紙と失踪人捜索で見えて来る差出人の姿。最初の頃の日本語の謎や、それを解いていく文書解読班としての鳴海の面白さが薄れていく感じが否めない。組織の改編や異動話も楽しみな続編。

  • らび

    最後の告発 ではありましたが残念ながら文書解読はなく善良な市民からの情報提供のような手紙から未解決事件の調査へと誘う。やけに詳しい内容や事件解決後の褒めながら更に次へ。。これはもう一般市民じゃなく捜査に携わった者としか思えない。ですので犯人が割れても「誰?」でしかなく、ちょっと番外編的でしたね。ここらで大きなスパイスが欲しいかも?

  • 夢子

    今回は、元刑事が関わる事件を文書解読班が捜査解決した。実際の話はそうはいかないだろうけど、文章の神様が降りてくるのは面白い。そんなわけないけどひらめきは大事だし、読んでいて面白い。

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