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警視庁公安部外事四課 アンカーベイビー 徳間文庫

鷹樹烏介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198949914
ISBN 10 : 4198949913
Format
Books
Release Date
February/2025
Japan

Content Description

経済記者・磐田は、友人の芸能記者・杉沢から大きな事件の尻尾を掴んだと自慢される。しかし杉沢はすぐに行方不明に。彼が追っていたネタは、移民問題―海外テロ組織による日本への浸透作戦だった。自治体ぐるみの陰謀の進行に身の危険を感じた磐田は、先輩の女性記者・明智に助言を求める。明智が磐田に紹介してくれたのは、警視庁公安部外事四課きってのくせ者刑事、六志麻生だった。

【著者紹介】
鷹樹烏介 : 東京都出身。日本大学農獣医学部卒業。2017年、『第五回ネット小説大賞』を受賞。翌18年、受賞作『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』でデビュー。22年、『銀狐は死なず』が『第五回 書評家 細谷正充賞』を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rosetta

    ★★★★‪☆初読みと思ったら2022年に『銀狐』を読んで星5つけていた。今作もやっぱスゲー面白い!柴田哲孝の『暗殺』を連想させる陰謀論のフィクションは大好物。タイトルのアンカーベイビーとは子供をダシに移民申請してくる連中のこと。国土を持たない国家ウズガラーヤは公安にも気づかれず知事や市長を傀儡にして埼玉県河辺市に密かに根を張り、犯罪を重ねてきた。拉致された元雑誌社の同僚から資料を託された磐田は公安刑事の六志と先輩記者の明智と共に真相に挑む!p261「昔取った杵柄」にわざわざかねづかとルビふったバカ編は切腹

  • ち〜

    海外テロ集団に公安刑事・六志と経済記者・磐田が挑む。テロ集団が日本に浸透した経緯は、今の日本でも難民問題が取り上げられているので興味深く読める。2人にとっては仲間を殺された復讐劇でもあり、SNSやドローンの活躍など盛り沢山。この終わり方はもしや…続編希望!まずは、銃声がしたら即伏せろ!!

  • 続編求む!!

  • ともも

    小倉さんの正体や六志さんや磐田さんの今後が気になる。続編希望。

  • 超・ウール羊(旧ヒカル)

    完全なるタイトル買い。読んでみたら面白いじゃん。街中で銃撃戦とかいろいろ突っ込みたいところだけど、昨今の日本が抱える問題を扱っていることもあり、面白いだけてはなく興味深かった。出てくるキャラも良く、続編が出たらぜひ読みたい。

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