間違いだらけの恋だとしても 幻冬舎ルチル文庫

鳥谷しず

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344830097
ISBN 10 : 4344830091
フォーマット
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
287p;15

内容詳細

刑事の鈴原は、弟と遠距離恋愛中の検事・友利にどうしようもなく惹かれてしまう。寂しがりやな友利を慰めるためにと、一夜だけの!?

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読書メーターレビュー

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  • そらねこ さん

    面白かった♡設定とか展開があまり読んだ事の無いBLでほぼ半分以上、普通の(?)小説で面白く引っ張られて読んだんだけど…そこはほれ、鳥谷さんじゃないですかぁ(笑)立派に変態チック(笑)クールで素敵な美形で立派な検事の攻めなのに変態ってどういうことでしょうか!(/ω\)キャー部下の二階堂とのほのぼのタッチのエピもいつもなら余計に感じるんですが、ここも良かったな。多分兄弟の恋人設定とかそこにダメな人もいるかもですが…読んだら全然私はOKでした。

  • とも* さん

    作家さんには珍しく(?)シリアスモノなのかーと思いながら読んでたらやっぱりコメディなのか??? 友利の見た目に反した変態っぷりもぽんぽん言い返す鈴原も楽しく読めたけれど誤解が解けるまでが辛気臭くて… おまけに誤解だったとは言え弟の恋人と思ってるのにやっちゃうってのがどうも自分の好みでは無かったかな。 いっその事ちゃっちゃと誤解を解いて変態っぷりを楽しむ話にしてくれた方が期待通りだったかなと。

  • まふぃん さん

    刑事物としては物足りないけど、何となく面白い。普通なら格好いいキャラがちょっと可笑しくなるのは、鳥谷さんの特徴かしら?(笑)

  • 祐@暫しお休み中 さん

    前半は刑事モノとしても弟の恋人に切ない片想いをするお話としてもわりと普通に進んでいたのに、攻の変態性が明らかになってからが一気に雰囲気がコミカルにw二面性にも程があるだろうっていうくらい公私のギャップが激しすぎる攻のぶっ飛んだフェチっぷりがとにかくヒドイww2回目の流れなんてあまりの酷さに受同様ポカーンに次いで失笑。そのあとの粗チン連呼にはまた笑わせてもらったけど、色っぽい方面に寄るほど可笑しい話でしたw最後に一途で誠実さを感じさせるプロポーズでキュンと甘い余韻にさせられたのが未だ腑に落ちない…w

  • じぇい さん

    初読み作家さん。どシリアスなドラマだと思って読み進めていたら、ド変態×淫乱警部補のコメディだった。でも笑えた。鈴倉さんの絵が綺麗なので余計に騙された感が強い。H描写の擬音の使い方が独特。はじめ二階堂くんとのやりとりだけがコメディかと思っていたら、エリート検事がどんどんエロい変態検事になって(戻って?)いた。楽しませてもらいました。

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鳥谷しず

8月6日生まれ。AB型(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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