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天才王子の赤字国家再生術 -そうだ、売国しよう-11 Ga文庫

鳥羽徹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815614591
ISBN 10 : 4815614598
Format
Books
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「この帝位争奪戦を終わらせます」兄皇子達の失点を好機と捉え、一気に勝負を仕掛ける帝国皇女ロウェルミナ。しかし兄皇子の陣営には帝国士官学校時代の友人、グレンとストラングの姿があり、彼らもまた起死回生に打って出ようと試みる。かくして政略と戦略が入り乱れ、各陣営が削り合う中、それに呼応してレベティア教と東レベティア教も動き出し、更にはウェインも舞台に介入すべく帝国へと踏み入ることで、いよいよ大陸東部の混迷は頂点を迎える。ただ一つの至高の座に就くのは、果たして誰になるのか。吹き荒れる戦乱の嵐。大陸の歴史を左右する転換点となる第十一弾!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ

    帝国で皇帝争いが加速する中で、ウェインの元に東レペディア教の教王との会談が持ち込まれる今回の物語。 皇子達やロワの思惑が入り乱れる中で、例に漏れずウェインが持ち込まれる展開でしたけど、ウェインの奇策に応える士官学校時代からの友人達との友情はなかなか良かったですね。 その一方で、ナトラ国内での不穏な動きが今後どう影響してくるのか、次巻も楽しみです。

  • よっち

    兄皇子達の失点を好機と捉え、一気に勝負を仕掛ける帝国皇女ロウェルミナ。兄皇子の陣営には帝国士官学校時代の友人、グレンとストラングの姿があって、彼らもまた起死回生に打って出ようと試みる第十一弾。今回は激化する帝位争いで各陣営が削り合う中、呼応してレベティア教と東レベティア教も動き出し、更にはウェインも舞台に介入すべく帝国へと踏み入る展開でしたけど、かつての学友たちが知略を駆使してぶつかり合った結末は面白かったです。しかし今度はナトラの方でもいろいろと不穏が動きがあるようで、どうなっちゃうんでしょうね…これ。

  • わたー

    ★★★★★決してページ数が多くはないのに、密度の濃い内容で非常に良かった。シリーズ序盤からの帝国のお家騒動に遂に決着が。ロワ、グレン、ストラング、そしてウェインと、各陣営に分かれている級友たちが己の力をぶつけ合う。戦争というマクロな、言ってしまえば他人事のような規模感の要素を、彼らの代理戦争というミクロな視点に落とし込む展開は、盛り上がらないわけがない。ウェインを最大の脅威と認めているからこそストラングの採った策と、その策にハマりながらも、起死回生の一手を打ってみせたウェインの底力はいつもながら天晴。

  • ツバサ

    帝位争奪戦が遂に決着。長く続いていたから、ようやくかというところだが、争う候補達の競い合いが激しかったから仕方なし。ウェイン、ニニムの学友達が時代を利用して、自分の方が上だと戦うのは良い関係を築いていたのだなと羨ましくもなりました。最後に漂ってきた不穏な動きはどうなっていくのだろうか。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2022/01/15/210000

  • サケ太

    長かった帝位争奪戦も終幕!あまりにも長かった争いにも決着がついた。しかし、不穏の種はいくつか蒔かれてしまっている。これが萌芽するのが怖くもあり、楽しみ。

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