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恵比寿「魚キヨ」が教える本当にうまい魚の食べ方 講談社のお料理book

魚キヨ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062996501
ISBN 10 : 4062996502
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan

Content Description

年々減り続ける日本人の魚の摂取量。「魚料理は刺身か焼き魚くらいしか思いつかない」「料理してもおいしくなかった」と敬遠する人がとても増えています。魚キヨの店主曰く、「それは魚の旬を知らず、時期外れの魚を買っていたり、その魚にあった調理をしていなかったからじゃないかな。ちょっとした魚の知識、選び方や料理法を知るだけで、格段に美味しい魚料理を家で食べられるのにね」と。
「鮮度がいい=うまい魚ではない」「「本当にうまいサンマが獲れるのは8月」「大間のマグロがいつもおいしいわけじゃない」など魚のプロならではの選び方の知識、「アサリは水に入れずに保存するほうがいい」「新鮮な魚は塩をして一晩熟成させる」「帆立は縦に切る」など扱い方のコツ、そして30種類の魚について”こう食べるとうまい!”という超簡単料理法(牡蠣は酒をふってレンジで2分など)を伝授します。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    魚料理って実は簡単だよ、というおおらかで気風の良さが光る本です。けれどもメディア拒否のお魚屋さんを説得してこの本を制作したスタッフさんたちの情熱も素晴らしい!我が家は夫の職場からお魚が流れてきますが、やっぱり基本は塩焼き、酢締め、干物、揚げ物。アクアパッツァはやっても煮るだけ、は意外とやっていないので今度真似してみよう。ちなみにミリン干しもおいしいんだよな〜。

  • paluko

    突然、魚(食べ物としての)に目覚めて勉強するぞ!と張り切って借りた本第一弾。「(魚をおろすとか)無理して家でやらなくていいんだよ。魚屋の俺だって家ではそんなことめったにしないよ。第一、台所が臭くなっちゃう」(21頁)「(ナンバーロック同様)時期・産地・大きさの要素がピタッ!と合致して初めて旨い魚といえるんだ」(156頁)なるほどぉ〜と、目からウロコが落ちる(魚だけに?)指摘とか豆知識が満載です。何より、魚美味しそう〜、こんな魚食べてみたい〜!とモチベーションを爆上げしてくれるのが良い。

  • ココアにんにく

    店先で話を聞いているような口語体の文章。魚キヨさんの息づかいが聞こえてくるみたい。こういった構成の本は好きです。これひとつで全てさばくという研ぎこまれた薄刃の牛刀。魚キヨさんのような専門店が近くにあれば…。店先では忙しい時もあってじっくりと聴けない話がたっぷりと書かれている。新鮮なモノにあえて火をとおす。早速寒ブリでしゃぶしゃぶを試しました。刺身と一緒に食べたのですがこっちの方がおいしい!たこ頭もあったのできんぴらに。調理したことのない魚もたくさんあるので、色々試すのが今から楽しみです。

  • Uzundk

    日々魚を見て触って食べている人のことだから私は信じるぞー。元が追いしきれば何やっても美味しいし、そうで無いなら手を尽くしてもよっぽど出ない限りたかが知れていると書かれていた。うむ...家で食べる魚の味のバラツキはやはりそこに行き着くのか。 残念ながら魚キヨからはるか離れた土地なので日々買いに事は叶わないが、先ずは地元でおすすめを教えてくれる店を探すことから始めたい。

  • 鰍メバル

    こんなこだわりの魚やさんが近所にあるといいだろうな。色々教わりながら旨い魚について知っていく。まずは魚ごとの旨い季節を覚えていこう。

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