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西洋美術史ハンドブック

Shuji Takashina

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784403250248
ISBN 10 : 4403250246
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1997
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
三浦篤 ,  

Customer Reviews

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高階先生ほかによる西洋美術史の解説書。と...

投稿日:2021/04/08 (木)

高階先生ほかによる西洋美術史の解説書。とてもハンディで手軽によむことができ、芸術家ごとの解説も参考になります。もう少し図版がカラーだとよいと思います。最後に掲載されている、三浦篤先生の「西洋美術史学の方法と歴史」も大変参考になりました。

タラ さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • OKKO (o▽n)v  終活中

    レポート課題 ◆本文もさることながら、収録されている三浦 篤「西洋美術史学の方法と歴史」がご利益最大。けっして多くないボリュームながら、美術史の歴史をしかるべきフェーズに分割し、それぞれ代表的研究者とその理論を端的に解説。他の書籍ではあまり取り上げられない研究者の名前も ◆美術史の歴史に関する考え方の骨子をこれでしっかり頭に叩き込んでから、より詳しい専門書に進むのが吉。とっかかりに最適、というよりは、まずとっかかりで必ず通っておけ、といった位置づけ

  • OKKO (o▽n)v  終活中

    図書館 ◆芸術家別紹介ページすっとばし、課題の参考文献である三浦篤「西洋美術史学の方法と歴史」を。プリニウス―ヴァザーリに始まる列伝型からジェンダー論まで美術史学の流れを紹介 ◆ポイントとなる研究者を挙げつつ短くまとめられたこれを読むと、やっぱ「対象とする作品が方法論を選ぶ」の方針で間違いないように思えてきた。ならば私の場合どうすべきかというと、もしかすると受容が最大の論点になるかもしれず、するとイメージ人類学の仲間入りしてしまうことに……難関だ。やっぱ最初に習う先生の影響は極大なのだな……としみじみ

  • OKKO (o▽n)v  終活中

    図書館 ◆後半「西洋美術史学の方法と歴史」再読、精読。一回目通読時はまだ「美術史の歴史」についてあまり自覚的でない状態だったが、『美術史の歴史』『ヴィジュアル・カルチャー入門』『イメージ』『眼の隠喩』等の読書体験を経ての再読ではその問題系の抽出に留意しつつ ◆これでレポート執筆のための参考文献全て一応目を通したことになる。まさしく目を通しただけで到底血肉になっちゃいないが、そろそろ見切って執筆にかからねば。なんせあと1ヵ月でレポート3本、直後に9月はじめ締め切りで12000字の研究報告書書かねばならぬ。

  • Yosuke Saito

    西洋美術の巨匠について簡潔に説明されている。注目したいのは、本書終わりにある「西洋美術史の歴史」にかんする説明。美術史学の成立と展開が、手軽に読めて助かる。

  • gururi

    西洋美術の良書。

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