現代文化への社会学 90年代と「いま」を比較する

高野光平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779305870
ISBN 10 : 477930587X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;21

内容詳細

目次 : 第1部 メディア(モバイルメディア:公衆電話が架橋した“声の文化”と“文字の文化”/ カメラ:小型化するカメラ、端末化するカメラ/ テレビと動画:ネットがテレビを乗り越えるまで/ インターネット:大学生文化としてのWeb1.0)/ 第2部 趣味(音楽:CDを売る時代から体験を売る時代へ/ ファッション:リアルな身体表現からバーチャルな身体表現へ/ マンガ:媒体と作品の多様化/ ゲーム:「バーチャル」から「日常」へ/ アート:美術館から日常へ/ スポーツ観戦:グローバル化・ローカル化・物語化)/ 第3部 現場(夏フェス:参加者の「成熟」とは何か/ 社会運動:暮らしを通じた「らしくない」社会変革の試み/ 書店:邪道書店の平成史/ ショッピング:商業ビルが媒介する文化の変容/ 外食:セルフサービスの空間と時間)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スプリント さん

    90年代の社会を振り返り、社会学的な見方を解説した本です。懐かしさとともに現在そして未来の展望を考えるのに適した内容です。

  • ぷほは さん

    ドチャクソ面白かったので次年度の教科書に決定。刊行を待った甲斐があった。3部構成となっており、学生に教えやすいのは1部のメディア編で、スマホから音楽まで身近なテーマの現代と90年代の繋がりをクリアに見せてくれる。自分の研究に一番近いのは2部の趣味編で、ゲームからアートまで各種業界の取り組みの多様化・複層化が目配りよく整理されている。一番面白かったのが3部の現場編で、社会運動におけるだめ連の価値を思い出させてくれたし、外食産業における情報量とそのまとめの鮮やかさに驚かされた。ぶっちぎりで今年ベストの入門書。

  • コウみん さん

    90年代の文化をジャンル別に整理した一冊。 80年代から今までの様々な文化を分かりやすく解説し、すぐ読めた本だった。 筆者の本を前にも読んだことがあり、結構期待した本だが、期待以上でみんなにおすすめしたい本だ。

  • アルミの鉄鍋 さん

    ★3 フジロックの街の作り方はなるほどなぁと思った。雪しかない湯沢町に夏、どうやって人を集めるか。毎年行う事でリピートになり、若者は親になり子どもがまた、訪れてある意味ディズニーランドをフジロックという名にして作ったという事かと。住民の理解もあってだけど地域活性化として上手く行ったんだなぁと思った。

  • マヌタ さん

    ファッションやゲーム、食などカルチャー全般を数ページずつに分けて、解説しているので読みやすい。主に90年代から2015年代の変遷がメインとしている。未知なる発見も多い。社会学を学ぶ初心者が目を通すには最適な1冊かもしれない。

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