皇室の祭祀と生きて 内掌典57年の日々 河出文庫

高谷朝子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309415185
ISBN 10 : 4309415180
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;15

内容詳細

戦中に十九歳で拝命してから、混乱の戦後、今上陛下御成婚、昭和天皇崩御、即位礼など、激動の時代を「祈り」で生き抜いた著者が、数奇な生涯とベールに包まれた「宮中祭祀」の日々を綴る。

【著者紹介】
高谷朝子 : 元内掌典。1924年滋賀県大津市生まれ。1943年、戦況が悪化する中で内掌典を拝命。以後半世紀にわたって宮中祭祀に奉仕する。2000年に勲四等瑞宝章を受章。2001年に退官。交替制が定着した現在、生涯をかけて伝統を継承した最後の存在。千葉県内で静かに余生をおくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あすなろ さん

    19歳から75歳迄三種の神器の1つを奉る皇居の賢所に仕えた高谷さんの著作。好奇心から読了。通じて読んだ後、自分の考えを纏めるならば、如何に我々が世俗に塗れて生きているのかということ。翻って考えながら読み進めていけば、何気にやっていることやこうしなさいと理由もなく幼き日の教えられた事柄は、全てに意味があり賢所で行われていることに近くなっていくのではないか?その他非常に好奇心満たされる本であった。

  • おかむら さん

    すごい職業! 職業って言っていいもんかどうかもわからんが。昭和18年から平成13年まで57年もの間「内掌典」だった著者の自伝。内掌典というのは、ざっくり言うと皇居内の神殿的なとこ(賢所)で神を祀る巫女さん的なお仕事(住込み)。敬語の最上級みたいな雅すぎる文章といい浮世離れ感がすごいです。職場が超神聖な場所なのでいちいち身を清める作法がありえない複雑すぎる細かさ! これを毎日? あらゆる点でびっくり! 宮中はまだまだ謎多いわー。

  • やじ さん

    天皇皇后両陛下のお世話をする方の本かと思ったら違った。皇居の森の奥にある天照大神様の御神鏡を御祭りする賢所、歴代天皇皇后、皇族の御霊を御祭りする皇霊殿、八百万の神を御祭りする神殿の宮中三殿に57年お勤めされた方の御本でした。神様の1番近くで暮らしながらお勤め。御殿に上がる前には潔斎。とにかく清い…。平安の昔から戦中も毎日変わらず神様にお仕えする方々がおられるのだなぁ。大相撲で塩を撒くのは土俵が神聖だからと聞いたし、知らないことが多すぎるな。改めて思う、日本は神様の国だと。この国に生まれた事を有難く思った。

  • baba さん

    昭和18年から皇居の賢所で内掌典として公私にわたり55年務めた様子が雅な言葉で語られる。神に仕え、いつも身を清め、奉仕する様子が詳しく知ることができる。近年は4年任期となった由、伝統を継承するのは大変だと思われる。現代は仕事の標準化とするマニュアルがまかり通っているが、伝統は上の方から口伝で受け継がれていると言う世界があった事に驚き、一生を捧げた事実に畏敬の念を感じる。

  • あまね さん

    57年間、皇居の中で内掌典を務められた谷朝子さんのエッセイ。何より、とても美しい御言葉遣いが読み進めるごとに心に沁み、清らかな気持ちになります。内掌典のお仕事、またお暮らしぶりも存じ上げないことばかりです。ひたすらに神様にお仕えされるお姿に胸を打たれた時間でした。

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