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チ-タ-大セ-ル

高畠那生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784871101554
ISBN 10 : 487110155X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いつも暇なチーターのお店にやってきたお客が言った。「あなたの黒い模様を下さいな」と。模様を売ったチーターは、模様の痕を売り物のペンで塗ってみた。すると、それが目をひいて…。ナンセンスユーモア絵本。

【著者紹介】
高畠那生 : 1978.6.3岐阜県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • つくよみ

    図書館本:冒頭からいきなり「ぼくの おみせは いつも ひま。」って、チーターが屋台をやっているし、道行く人々やなにやらの絵がものすごくシュールだし・・・しかも、チーターなのに、犬まで飼ってる?そんな屋台にお客さんがひとり。お客さんが売ってくれと頼んだものは・・・!?チーターもびっくりの注文内容に、せっかくだからと、応えてしまうのもスゴイ。それがキッカケになって、大繁盛のチーターの屋台。そして、最後のお客さんの注文は?シュールな絵の中に、独特のセンスの良さを感じる作品。照れているチーターが、妙に可愛い。

  • 鱒子

    図書館本。発想がすごい!閑古鳥の鳴いていたチーターのお店。しかしあるきっかけで大繁盛します。何が人気になるかなんて分からないものですね。そして何が不人気になるのかも。ーー大衆に迎合するのは難しいなぁ。アートでエキセントリックな絵本です。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    シュールでスタイリッシュな絵本。チーターがやってるお店はいつもひま。でも、あることかきっかけでお店は大繁盛に。アイデンティティか商売か……。商売を選んだ彼の選択をとやかく言うつもりはないけれど、むしろ商人の鑑だと思うけど、本当にホントに後悔しない? ところで、チーターの取って置きの〈商品〉はどのくらいの価値があったのだろう……。

  • ♪みどりpiyopiyo♪

    ぼくの おみせは いつも ひま。そこへ、おきゃくさんが ひとり… ■なにこれ?! 可笑しい♪ 一見 まともそうなおきゃくさんが放つパワーワード! 驚きつつもまともに取り合うチーターくん。■高畠那生さんって、『だるまだ!』の人か♪ 不可解な出来事が 淡々と飄々と受け止められて、静かな熱狂が通り行くナンセンス ■あれよあれよと言う間に チーターくんの人生の新たな世界の扉が開くのでした☆ 面白かった (๑`・ᴗ・´๑) (2006年)(→続

  • Natsuki

    いつもひまひまなチーターのお店。そこへやってきたお客さんが買っていったのは・・・えっ!?それ売っちゃうの?w(゜o゜)wっていうものなんだけれど(笑)このチーターなかなかやり手(それともたまたま?)で、ピンチをチャンスに変えていく。パリの街角を思わせるおしゃれな雰囲気にスレンダーなチーター、そして独特の構図。高畠ワールドならでは♪

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