ギャグ語辞典 ギャグにまつわる言葉をイラストと豆知識でアイーンと読み解く

高田文夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416521328
ISBN 10 : 4416521324
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;21

内容詳細

明治から昭和のギャグを高田文夫氏が凄腕の弟子とともに解説。

【著者紹介】
高田文夫 : 1948年、渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科卒業と同時に放送作家の道を歩む。83年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼で88年に真打昇進。89年『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)スタート

松岡昇 : 1962年、山口県生まれ。日大在学中に高田文夫に弟子入り。『ビートたけしのオールナイトニッポン』のハガキ仕分けを皮切りに、笑福亭鶴光、伊集院光、ナイツ、清水ミチコなどのラジオ番組を担当

和田尚久 : 1971年、台東区生まれ。放送作家

佐野文二郎 : 1965年11月3日生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gtn さん

    高田文夫がナイツ塙との対談で、お笑いのことについて「何でも聞いてくれよ。俺は全て知ってるからネ」と嘯いているが、あながち嘘ではない。なお、志村の「カラスの勝手でしょ」は、私の記憶では、「全員集合」の裏番組、「欽ドン」の視聴者投稿の替歌が初耳。それから間を置かず、志村が初披露したので、パクリだとその時思った。

  • くさてる さん

    「ギャグ語」という語感の古めかしさから、昭和のギャグの紹介かな…と思っていたら、ちゃんと令和の流行語や芸人の決め台詞まで紹介されていて面白かったです。もちろん、昭和、平成も網羅されてるので、どれもこれも懐かしく面白かったです。軽く読めて楽しい一冊。

  • アイロニカ さん

    世間に影響力のあるコンテンツとしてお笑い芸人について知っておこうと読んだ。思い返せば僕がお笑い界隈に触れていたのは90年代から00年頃の10年足らずだった。本書の区分で見るなら第三〜四世代に当たる。一発ネタや定番フレーズの他、強烈な印象を残したキャラクターや台詞などを過去から令和まで幅広く収録。生存バイアスではあろうが、人生にも価値観にも絶対の正解は存在しないと思い知らされる。教養ぶって眺めていた立川談志があまりに破天荒な人間だったと知れたのも面白かった。他者の強張る顔を笑って皮肉りたい衝動に駆られる。

  • てらさか さん

    発行日を見たら21年で、かなり手広く収録されてる。似顔絵も見てて楽しい。お笑い第7世代について初代から分類してあるのもわかりやすかった。ただ、ページ下のミニクイズの回答はどうなってるの?何かずれてない?と思うところが…。

  • サンフランちんすこう さん

    ギャグはリリンの生み出した文化の極み!? 題名通りにオッペケペーからお笑い第7世代まで幅広い年代のギャグを収録している。また、お笑い芸人のギャグだけでなく社会現象化したドラマやCMの名フレーズも載っているので読むだけで日本芸能史を振り返ることが出来る1冊である。ページを捲るたびに読む者の子供の頃の記憶が呼び起される。 個人的にはなかやまきんに君の「パワー!」を載せて欲しかった。

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