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睡眠文化を学ぶ人のために

高田公理

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784790713302
ISBN 10 : 479071330X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

夢のコントロール技法、諸民族の夢理論、就眠儀礼、シエスタ文化、眠具、狸寝入り…。文系/理系の枠を超えたアプローチで、眠りの文化を徹底解明。眠りを楽しく研究するための入門書。

【著者紹介】
高田公理 : 1944年、京都生まれ。佛教大学教授(社会学・文明学・観光学)。学術博士。京都大学理学部卒業後、酒場経営、武庫川女子大学教授などを経て現職

堀忠雄 : 1944年、北海道生まれ。広島大学名誉教授(睡眠科学・睡眠心理学)。医学博士。早稲田大学院博士課程(心理学専攻)中退後、金沢大学医学部研究生、福井大学保健管理センター講師(カウンセラー)、広島大学教授などを経て現職。現在、財団法人福山通運渋谷長寿健康財団睡眠研究所所長

重田眞義 : 1956年、京都生まれ。京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科准教授(アフリカ地域研究、人類学、民族植物学)。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • PukaPuka

    あまり深い本ではないが、この気候で、普通に寝ているのにダルダルな日々には、一服の清涼剤だった。

  • ポカホンタス

    ながらく本棚にあった本。睡眠について講演する必要があり手に取った。読んでみると面白い。ぐいぐい引き込まれて、あっという間に読み終えた。藤本憲一の睡眠はゴルフである、という発想は面白かった。他に、悪夢を治す方法、寝具の人類学、睡眠の社会学など、多彩な切り口がある。

  • たろーたん

    「睡眠なんてどうやって文型学問として研究するんだろう?」と思って読んでみる。フロイトの夢分析だったり、夢に関する意味付け、寝る空間や寝具(枕、ベッド)の歴史と意外と広がりを見ることができた。また、睡眠そのものは生理的な現象としても、個眠と共眠に分けて、共眠だとすれば誰と寝るのか等を考えれば、文化の違いを見ることもできる。例えば、パプアニューギニアは男女の空間が明確に分離している場合が多く、家も男女別になっていて、同室で眠るため夜に性交渉をする日本と違って、性交渉は昼間野外で行われるってのは面白かった。

  • こずえ

    睡眠は医学系・生物系のみで研究がなされてきたが、睡眠環境というのは文化も関係あるよね!ということで文系的側面からも考えようというのが本書。京大の人気講義だったかな確か。これでは不足な部分があるので関連書籍や研究も漁るべき

  • 工藤 杳

    睡眠って文化なのか…?と思っていたが、思った以上に睡眠は文化だった。文化研究はいままで覚醒時のことにだけ焦点をあてていて、この沃野を軽視してきた。

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