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夫は犬だと思えばいい。

Masanobu Takahama

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087806410
ISBN 10 : 4087806413
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan

Content Description

ためしに「夫を犬だ」と思ってみて下さい。ご飯のとき、真っ先にパパにおいしいものを出してあげる。ほとんどそれだけで喜んで忠誠を誓うのですからラクなものでしょう? 子育てに悩み続けるママを救うために。家庭で居場所がなくなったパパの誇りを取り戻すために。超人気塾のカリスマ先生が教える最強の子育てバイブル!

【目次】

はじめに

<第1章>苦しそうな大人たち
誰が学業不振の子をつくる?/NGワードを投げつける/不登校・家庭内暴力の子のお母さん/「夫婦で相談に来てください」の意味/比較をするから悩みは深まる/ある日見えた核心…母親こそギリギリだった/ズレていく夫婦の感情帰宅不能症候群…お父さんも限界だった/コラム「文章題の指導は、母親以外がよい」
「花まる」の現場から(1)ある夜の夫婦の会話
「花まる」の現場から(2)堂々たる「太陽ママ」

<第2章>うまくいかない結婚後
愛や恋は遺伝子プログラム/結婚は約束事にすぎない/コンプレックスは宝物/異性と付き合えない若者たち/立ちはだかる異性の壁
「花まる」の現場から(3)紫陽花の少年
「花まる」の現場から(4)心揺さぶる修学旅行

<第3章>「夫よ、妻の話を聞こう」では解決できない
「妻の話を聞きましょう」では通じない/無理なものは無理/男はプライドで生きている
「花まる」の現場から(5)宇宙と命と友と
「花まる」の現場から(6)絆に支えられて

<第4章>夫は犬だと思えばいい
女たちの落とし穴/男たちの落とし穴/夫は犬だと思えばいい…意識改革のすすめ/妻を○○と思いなさい/異性の扱い方が上手い人/「かわいげボックス」に入れ!/「繰り返し」て「言い換え」て「共感」する/男と女の違いとは?
「花まる」の現場から(7)父の愛に触れて
「花まる」の現場から(8)逆境こそ最大のチャンス

<第5章>大人はみんな困っている
講演会の感想から/お母さんからの感想/お父さんたちの感想/社員研修の感想から/先生たちよ、異性を学ぼう/思春期の入り口でこそ、話してあげよう/異性を大切にしよう
おわりに

【著者略歴】
高濱正伸(たかはままさのぶ)
1959年熊本県人吉市出まれ。東京大学・同大学院修士課程修了。1993年、小学校低学年向けに「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。子どもを「メシが食える大人に育てる」ことが教育信条。教室での独創的な授業はもとより、サマースクールや雪国教室など、さまざまな試みが評判を呼び、たちまち爆発的な人気を得る。各地で精力的に行なっている講演会は、毎回キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶり。著書に『わが子を「メシが食える大人」に育てる』(廣済堂出版)、『お母さんのための「男の子」の育て方』(実務教育出版)など、多数。

【著者紹介】
高濱正伸 : 1959年熊本県人吉市生まれ。東京大学・同大学院修士課程修了。1993年、小学校低学年向けに、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸に据えた学習塾「花まる学習会」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひらちゃん

    「異性とは違う生き物だ」これさえ掴めばお互いイライラしませんよって事です。分かりやすく「夫=犬」と語っていますが、やっぱり犬程可愛くないよって意見も中には紹介されてました。ただ男の人は犬っぽいに納得したのは男女の比較の表。孤独。男「1人が好き。でも1人で生きていけない」女「誰かといっしょがいい。でも1人で生きていける」お互いは違う生き物と割り切ってしまう意識改革してみたらさっぱりできるかもしれないですね。

  • 風里

    小説だと思ったら違っていた。結局は親から子へと繋がる負の連鎖を断ち切らなければならない。考え方のヒントにはなるけど、実行に移すのは難しいかも。

  • takaC

    焦点が絞られていなくて、本としては中途半端な構成だと思った。

  • 群青色

    面白く読めた。あー、そうだよねって頷きながら。もう、男性は異次元の人と思っているので、『あなたが一番オーラ』を出して、あとは自分が心地よく過ごせるよう、もろもろスルーしてます〜不思議とうまく回ってような。

  • 阿呆った(旧・ことうら)

    ★夫婦仲を良くするために、お互いを『犬』だと思ってみましょう。自分の思いや考えが伝わらなくても、『犬』なら仕方がないじゃありませんか?★配偶者を下等動物だと蔑んでいるのではなくて、相手は自分と性質の異なる、違う考えを持つ者だから、自分の思いが伝わらなくても、まあ仕方がないよねと言う、心にゆとりを持つための考え方です。そう思えば腹も立たないし、犬を可愛がるように、相手を丸ごといたわれるようになります。★子供の不登校や引きこもりも親の不仲が引き金になるので、他人事だと思わずに配偶者をいたわりましょう。

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