基本情報
内容詳細
古くからの地名には、その土地の歴史は言うに及ばず、日本の歴史そのものや自然を知る手がかりが潜んでいます。本書では、「中央の歴史の流れ」と関わりのある地名を中心に取り上げ、原始(縄文・弥生)〜近代(明治)の歴史をコンパクトにわかりやすく紹介しました。三内丸山、弥生、飛鳥、壇ノ浦、鎌倉、六波羅、室町、西陣、四日市、桶狭間、安土、江戸、田原坂、箱館など、歴史と地名の由来を絡めた本書を心ゆくまでお楽しみください。
目次 : 第1章 原始―縄文時代・弥生時代(大森/ 弥生)/ 第2章 古代―古墳時代・飛鳥時代・奈良時代・平安時代(宝塚/ 飛鳥 ほか)/ 第3章 中世―室町時代・鎌倉時代(鎌倉/ 二条富小路 ほか)/ 第4章 近世―安土桃山時代・江戸時代(安土・桃山/ 江戸 ほか)/ 第5章 近代―明治時代(東京)
【著者紹介】
高橋茂樹 : 1953年岩手県釜石市生まれ。愛知大学法経学部法学科卒業。社会科教師として地域教材を取り入れた授業実践を目指し、定年まで公立小中学校の教壇に立つ。定年後の再任用期間は新任者の指導に当たる。現在は東浦町郷土資料館(うのはな館)勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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