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日米戦争はなぜ勃発したか メシの問題からみた昭和史と現代日本

高橋英之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784505814
ISBN 10 : 4784505814
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2008
Japan

Content Description

理系ジェネラリストによる歴史評論。国民のメシの問題(生活基盤)の解明をとおして、戦前日本が遂行した戦争の根本的原因をさぐる。それは、現代日本の貧困と格差の問題をも照らし出す。

目次 : 第1部 戦争の原因は貧困、では貧困の原因は?/ 第2部 人口増加からきた窮乏/ 第3部 原始資本主義と農村の格差・階級/ 第4部 そして狂気へ開戦前の日本人/ 第5部 敗戦後の階級廃絶―農地改革と財閥解体/ 第6部 現代日本の貧困と格差―再び病むのか

【著者紹介】
高橋英之 : 1944年愛媛県伊予三島市(現・四国中央市)に生まれる。1967/72/75年京都大学理学部卒業/同・大学院修了/同・理学博士。現在、日本大学理工学部教授。専攻は精神‐社会相関論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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    北一輝の思想と時代背景: 日本の人口/土地問題・社会的貧困・戦争の必要性 貧困の原因: 人口の増加と土地の不足 経済的な安定を図るためには領土の拡張が不可欠 戦争の必要性: 人口問題の解決ー人口戦争を提唱・南北の大陸や極東の地域に対する領土拡張 戦前の日本: 経済的困難な状況 マルサスやマルクス等の思想家の影響 戦争や領土拡張を経済的必要から正当化 人口問題と経済: 人口過剰が経済に与える影響に 人口の急増→農業の限界超え→生活水準向上の妨げ→移民や海外進出が必要不可欠 満州などの地域への移民政策重要視

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