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百年に一度の危機から日本経済を救う会議 いま日本国民に知っておいてほしいことがある

高橋洋一(経済学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569705521
ISBN 10 : 4569705529
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

不況の元凶はどこにあるのか。日本国を蝕む経済政策、官僚、日銀、マスコミ、経済学者たち。小泉・竹中改革において官僚との死闘を繰り広げたふたりが、現在の政治・経済の行方に裏話・秘話を交えつつ緊急直言する。

【著者紹介】
高橋洋一 (経済学者) : 東洋大学経済学部教授。1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。80年に大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、米プリンストン大学客員研究員、国土交通省国土計画局特別調整課長、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任、2006年から内閣参事官。小泉内閣、安倍内閣における改革の司令塔として活躍し、「郵政民営化」「道路公団民営化」「政策金融機関一本化」「公務員制度改革」などを実現。07年には、「埋蔵金」論争を巻き起こし脚光を浴びた。08年に退官し、現在にいたる

長谷川幸洋 : 東京新聞・中日新聞論説委員。1953年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。77年に中日新聞社入社。87年に東京本社(東京新聞)経済部。89年、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)で国際公共政策修士(MIPP)。東京本社外報部、ブリュッセル支局長を経て、99年に東京本社論説委員となり、現在にいたる。2005年、財政制度等審議会臨時委員。06年、政府税制調査会委員。07年、日本記者クラブ企画委員・道州制ビジョン懇談会委員・ふるさと納税研究会委員・官民人材交流センターの制度設計に関する懇談会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポール

    2009年発売でこの内容を書いているのは凄い。難しい内容もあったが、基本的に信頼できる2人の議論。

  • 虎男

    新たな内容は無い。これまで通りの主張。おもしろ/B+

  • T坊主

    マスコミ、御用学者が如何に官僚に取り込まれているかよく分かった。長谷川氏の政府委員会等の内実を公にしたことは勇気ある事だ。本来ジャーナリズムは権力の番人のはずだが、今は大方が取り入れらているように見える。もっと頭、足を使って勉強し調べる必要があるのでは。高橋氏には勘違いをしていたところがありこの本を読んでよい方に見直した。どんどん日本国の為にがんばってもらいたい人物です。

  • N_K

    リーマンショック直後であるのにかかわらず、日銀がなにもしないこと、政府の財政政策が乏しいことを指摘。また、財務省がいかにダメかを当時時点で指摘している。何も変わっていない。

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