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新・経済学入門(仮)

Yoichi Takahashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866675152
ISBN 10 : 4866675152
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書では、無駄な知識はいっさい入れないことにした。もっといえば、たった1つの図だけで、経済を説明していく。経済の素人が経済をきちんと理解できること。理解したうえで、マスコミや学者、政治家の言葉に惑わされず、自分の頭で考えられるようになること。この2つが本書の目的である。読み進めることで、経済ニュースがわかるようになるのはもちろん、けっこう間違えることも多い学者や識者に、鋭いツッコミを入れることもできるようになるだろう。

目次 : プロローグ 経済の9割は「たった一つの図」でわかる!/ 第1章 「モノの値段」はどう決まる?―“ミクロ経済学”需要供給曲線を頭に叩き込め!/ 第2章 すぐわかる!「お金の政策」の話―“マクロ経済学”半径1メートルの視野を広げてみよう/ 第3章 本当はシンプル!「日銀と経済」の話―金融政策は「金利」と「お金の量」のシーソーだ/ 第4章 これだけで十分!「政府と経済」の話―財政政策は、政府がお金を「取る」「借りる」「分配する」/ エピローグ これで「自分の頭」で考えられる!

【著者紹介】
〓橋洋一 : 1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。現在、嘉悦大学経営経済学部教授、株式会社製作工房代表取締役会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわ

    正直な話、あまり読む気はなかったが…新業務を役員に説明する際に、素早く承認を得たいが為の権威主義的な泊付けで内容を一部流用する。言い換えれば…小難しい理論を優しく振りかざして、権威にやや弱い社長を押し黙らせるのである。皆様には耳にタコだろうが、経済学=当たり前である。例えば…物の価格は需給バランスで誘導され、原材料の多くが輸入由来ならば為替の影響を受け易い…そんな自然の摂理を専門用語や図表を交えながら『らしく』説明し、社長のコストダウン指示を少しでも煙に巻きつつ稟議を通す。嗚呼、オレって浅ましい人間だわ!

  • しあん

    あまりにも基礎的な内容すぎて、あまりにも分かりやすすぎて、物足りなさを感じてしまいました。そんなに新しい知見は得られなかったです。

  • tomo

    ☆☆☆ 需要者(消費者)は安いほど大量に購入したくなり、供給者(生産者)は高いほど大量に売りたくなる。理論上、それが一致したところで価格は決まる。よく見た“需要–供給曲線”にはこんなに汎用性があったのかぁ。何でも身の回りの“半径1mの視点”で考えないよう、気をつけよう。

  • よしどん

    著者が言うように経済の多くのことは需要と供給の図で説明できるのかもしれないが、自分でそこに当てはめて考えられるようになるのはなかなか難しいと感じた。エピローグに著者の思いのたけがぶち巻かれていたが、その通りと言うことが多かった。著者のYouTubeを見て、もっと経済のことを勉強したいと思った。

  • TOSU

    需要と供給のバランスで全ては決まっている…となると今の増税の流れって更に景気を悪化させてしまうのではないか、とシンプルに感じてしまう……

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