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海を渡ってきた漢籍 江戸の書誌学入門 図書館サポートフォーラムシリーズ

高橋智

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816926105
ISBN 10 : 4816926100
Format
Books
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

面白いぐらいわかる漢籍の話。図書館の未整理書庫がとても楽しい空間になる。図版243枚を例示して解説。見方がわかると面白いスリリングなほどの版木の話。巻末に「藩校・大名家蔵書等目録類一覧」「主な漢籍レファレンスブック」「関係略年表」を付す。

目次 : 序章/ 第1章 失われてゆく書物の群れ/ 第2章 漢学者の仲間たち/ 第3章 読書と執筆―原稿から成本/ 第4章 活字と整版/ 第5章 時代の様相―文字の変化/ 第6章 本屋の活躍―『四書集注』の版種/ 第7章 本に奉仕する人々/ 附章 後藤点『四書』『五経』

【著者紹介】
高矯智 : 1957年生まれ。慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授(漢籍書誌学専攻)。文学博士。1986〜1988年上海復旦大学古籍整理研究所高級進修生。1990年慶應義塾大学大学院博士課程修了。中国古典籍の印刷歴史、鑑定、日本の漢文古典籍(漢籍)の受容などを中心に研究。著書に『書誌学のすすめ』(東方書店、2010年、ゲスナー賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 多目的トマソン

    仕事で漢籍を扱う身には渡りに船の内容で、大変勉強になりました。さらに深掘りしたい人向けに専門書を紹介してくれている点もありがたい。 ただ、編集・校正のミスが少なからずあると思われ、そこだけが残念。

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