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そっと無理して、生きてみる 百歳先生の人生カルテ

高橋幸枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093884921
ISBN 10 : 4093884927
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

30代で医師となり、50歳で病院開設。80歳で絵画を始め、90代で海外旅行。百歳の医師が語る「人生の味わい方」。

目次 : 第1章 自分のものさしで生きる(そっと無理をするくらいがちょうどいい/ 物事を始めるのに遅すぎるということはない ほか)/ 第2章 昨日よりも若くなる暮らし方(規則正しい生活が元気の秘訣/ 92歳の私が骨折から早期に回復できた理由 ほか)/ 第3章 悩まずに生きるために(やるべきことは悩まずとも見つかるもの/ つまらない仕事も、積み重ねればおもしろくなる ほか)/ 第4章 80歳以下の若い人へのメッセージ(一生懸命やれば年齢に関係なく形になる/ もう70歳ではなく、まだ70歳と考える ほか)/ 第5章 人生のしまい方や、死について(100歳という年齢について、今考えること/ 「死の覚悟」なんてできるわけがない ほか)

【著者紹介】
〓橋幸枝 : 1916年11月2日、新潟県生まれ。新潟県立高田高等女学校卒業後、海軍省のタイピストとなる。東京で勤務ののち、中国・青島に移る。青島で日本人牧師と出会い、海軍省を退職。北京で牧師のもとで秘書として働く。のちに医学部受験を決意して帰国。福島県立女子医学専門学校に入学。卒業後、新潟県立高田中央病院に勤務。53年、桜美林学園内に診療所を開設。55年、神奈川県大和市の中央林間に「高橋医院」を開設。66年、同県秦野市に「秦野病院」を開く。現在も「秦野病院」「はたの林間クリニック」などを運営する医療法人社団秦和会理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ネギっ子gen

    【何かを変えようと思った時、その時がいちばん若い】30代で医師となり、50歳で病院開設し、90代で海外旅行した100歳の医師が、人生の味わい方を語る書。2017年刊(著者は3年後、103歳でご逝去)。<若い頃は明るい人だったのが、年齢を重ねるごとに辛い目に遭って暗い表情になっていくというケースがあります。逆に、「年を取った今がいちばん幸せ」とおっしゃる方も大勢いらっしゃいます。後者のほうがいいと思いませんか。まあ、人生というのは一筋縄ではいかないから大変なのであり、また面白くもあるのでしょうが……>と。⇒

  • さくらっこ

    100歳の医師・高橋先生の優しい言葉に触れたくて手にした1冊。この年齢で痴呆症にもならず執筆できるのはすごいことだ。[無理しないで下さいね」年齢柄そう言われることが多いそうだが、人は少々無理しないとダメなんだとのこと。80歳で絵画を始められたそうで、この知的好奇心こそが、長生きのコツなんだと思った。だが私生活では、食べたいかどうかで食事を選ぶとか、1日や2日眠れなくても死なないと大らかに構えておられる。結局は自分のものさしで生きるのがベストということか。私も年齢のせいにせず、チャレンジ精神を持ち続けよう。

  • コージー

    ★★★☆☆100歳を超えた現役精神科医が、「悩まずに生きるヒント」を語ります。死を覚悟して毎日を過ごす100歳の医師は、悔いなく人生を楽しんで歩んでいるとのこと。著者の本を読んでいると、不思議と勇気がもらえます。すぐにクヨクヨ悩んでしまう、そんな方は、橋先生の言葉にふれて、明日を生きる一歩を踏み出してみませんか?【印象的な言葉】@昔できたことができなくなっても、がっかりすることはありません。今やれることを積み重ねていけばいいのです。A悩んでいるだけでは物事は解決しない。悩んでいるヒマがあったら行動する。

  • SHIN

    著者は、老いは心から来るものだと考え、少しは無理をしないと自分自身がダメになるとも感じている。物事を始めるのに遅すぎることはない。何が出来るか・出来ているのかを考えるのも悪くない、そう思えた本でした。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》百歳の女医先生の生き様と、貴重なお話。ほどほど生きるより、やはりちょっと無理して生きた方がいい。私も、実践しよう。

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