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芦部憲法学 軌跡と今日的課題

高橋和之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000616591
ISBN 10 : 4000616595
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

芦部信喜の憲法研究とは何であったか。それは、戦禍の末生まれた憲法によって導入された違憲審査制を日本に根付かせる営みであり、平和主義・法の支配・自由主義等の価値を、政治、司法、国民に伝える不断の努力であった。生誕100年記念、芦部の研究の功績を評価し残された課題を共有する、憲法学者29名渾身の書き下ろし決定版!

【著者紹介】
高橋和之 : 東京大学名誉教授

長谷部恭男 : 早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    論文から成る大著。今、某政党が主権を国にあるとしている。国民主権を再考するのにも重要な本。林知更教授:憲法は、歴史の中で構造や機能を変化させる特別な種類の法という(5頁)。芦部・制憲権論の最大の弱点は、これを超越した価値・原理を客観的に論証しうるのか(10頁)。長谷部恭男教授:9条1項によって戦争は、自衛や制裁を目的とするものを含めてすべて放棄。武力による威嚇および武力の行使は決闘の手段である限り放棄。自衛目的は全面禁止されてはいない(60頁)。

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