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『私の実践経済学』はいかにして生まれたか

高橋亀吉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492395493
ISBN 10 : 4492395490
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

厳しい経済現実の流れの中で、経済評論家として著者はどう生き、育ち、学び、そしてどう活動してきたか。その主要点をできるだけ如実に簡潔に描き出す。現代の複雑な経済を読み解く上でも、優れた処方箋。

【著者紹介】
高橋亀吉 : 明治24年1月山口県徳山に生れる。大正5年早稲田大学卒業、約2年会社勤めをやり、大正7年東洋経済新報社に入社。編集長を最後の肩書に、昭和2年退社。以来わが国最初の経済評論のフリーランサーとして活躍。顧みれば前後50年、経済の臨床医を続けている。この間、無産政党運動や農民運動に関係し、日本資本主義論争においても論陣を張った。その後高橋経済研究所を創設して、日本経済の実証分析と歴史的研究に専念。現在まで著作百冊にのぼる。昭和49年文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    この本のもとは「高橋経済理論形成の60年(上・下)」ですが、それが昭和34年までの分析が中心なので、昭和51年までの項を書き継いで新たに出版されたものです。前著も読んでいるのですが、やはり石油ショックの分析をどう見ているのかが気になりました。アカデミズムには程遠い人ですが在野の経済分析はかなりのものであると感じています。地道な分析でわたしには参考になります。ただ気になるのは金融引き締め政策はいつも反対していることです。

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