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夜やってくる動物のお医者さん フレーベル館ジュニア・ノンフィクション

高橋うらら

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577044599
ISBN 10 : 4577044595
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

梅原英輝先生は、夜間往診専門の動物のお医者さん。犬や猫、ウサギ、ハムスター、小鳥…さまざまな動物の命を救っています。それに…「命のみとり」も重要な役割なのです。

目次 : 第1章 梅原先生がやってきた/ 第2章 獣医師の仕事のたいへんさ/ 第3章 夜の往診が始まった/ 第4章 二度目の大事件/ 第5章 毎日が発見と反省のくりかえし/ 第6章 犬のウェンディ/ 第7章 ウェンディが教えてくれたこと/ 第8章 いかに、くいなく生きるか

【著者紹介】
高橋うらら : 東京都生まれ。日本児童文芸家協会理事。児童向けのノンフィクションを中心に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    言葉にならない素晴らしいお仕事。ご本人だけでなく、ご家族にも敬意を表したい。動物は時間を待ってくれない。何よりも、動物だけでく、動物の飼い主の方も含めたケアという姿勢が凄いと思う。動物と飼い主との間柄を大切にする・・と、言葉では簡単だが、とても難しいこと。そこに至る経緯も描かれていて、絶えず振り返り気づき・学ぶ姿勢を参考にしたい。

  • shiho♪

    高図書本。動物病院と違い、夜間のみ車を走らせ、助けを求めるペットの家に出向く梅原先生を追ったノンフィクション。獣医師としての技術も必要ですが、それ以上に不安な気持ちの飼い主へのフォローを大切にしている姿が印象的でした。梅原先生は急病の治療の他に、「みとり」のサポートもしていて、後半はその様子を追っています。私もネコを飼っていたので、亡くなる前は不安でいっぱいでした。飼い主自身も納得して、ペットにとって安らかな最期を迎えることで、後悔なく前向きになれる…梅原先生のような先生がもっと増えるといいなと思います。

  • さよ

    完全に昼夜逆転の生活だ…これは大変だ。愛するペットの最後の時間を、よりよいものにするために、飼い主も獣医師も協力して、力を尽くす。それは、人でも同じなんだろうな。

  • hoguru

    息子9歳1人読み

  • 読書国の仮住まい

    梅原英輝さんは動物のお医者さん。 それも家まで来て診察してくれる往診を専門とする獣医師。 著者である高橋さんは梅原さんがテレビ出演されたことをきっかけに、その仕事ぶりを知ったという。 急病のペットの家に向かう夜間往診の様子を描きたいと。 しかしいざ取材を申し込むと、それだけではなくペットのみとりについても書いてみてはと勧められる。 どんな飼い主もペットが死んだときは必ず後悔する、もっと早く見つけていれば…。 辛いことや困ったことを和らげるのが役目ではないか。 素晴らしいみとりでしたと言えるのは獣医師だけ。

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