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監査役の覚悟

高桑幸一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784495204617
ISBN 10 : 4495204610
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

監査役として…企業人として…人として…あなたならどうしますか?自身の会社と闘うことになつたひとりの監査役の行動をもとに、揺れる制度の中、監査役としてのあるべき姿を考える!!

目次 : 第1部 監査役の覚悟/ 第2部 「監査役の覚悟」を考える(新聞記者からみた監査役/ 新興企業監査役の葛藤/ 監査役(会)のあるべき姿/ 監査役は機能しているのか/ 監査役の法務)/ 第3部 古川元監査役に聞く/ 特別寄稿 「監査役の覚悟」に寄せて

【著者紹介】
高桑幸一 : 北陸電力株式会社常勤監査役(2016年6月まで)。変電、配電、水力、系統、企画部門、関係会社社長、常務取締役原子力本部副本部長を経て現職。2016年6月退任後、川田テクノロジーズ株式会社社外取締役に就任予定。ブログ「新米監査役のつぶやき」管理人。富山ユネスコ協会会長。富山県セーリング連盟理事長。美しい富山湾クラブ事務局長

加藤裕則 : 朝日新聞社記者。朝日新聞社に入社後、静岡、富山、さいたま(当時は浦和)各支局を経て1999年に東京本社経済部。その後、名古屋、大阪でも経済部員で取材活動にあたった。2014年9月から宮城県の石巻支局員。通産省(現経産省)、鉄鋼業、自動車産業、航空、金融市場などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roatsu

    日本において会社の業務執行監督機関として重要な責任を果たす主要な存在である監査役は、サラリーマンの上がりである役員の一つでありながらも実際に株主等ステークホルダーから何を期待され日々どんな業務を行うか、責任はどうか、報酬はどう決まりどの程度なのか、そして何より真面目に取り組むとどんな苦難があるのか等の詳細が取締役等に比べて一般には知られていないと言える。本書にはそんな監査役の生々しい事例や今後の企業統治を踏まえた展望が綴られ、非常に刺激的。監査役という執行の鏡から会社と事業を問い直す良き契機となる一冊。

  • Kazuo Ebihara

    本書の第1部では、新興企業のワンマン社長と対峙した末に 解任された監査役の戦いの記録が小説仕立てで語られています。 第2部、3部では、この事例を6名の監査役、弁護士、新聞記者、ご本人が様々な角度から分析。 新興企業のガバナンスの問題点、監査役会のあるべき姿、監査役の果たすべき役割、監査役と法務などなど。 日本の企業ガバナンスの今日的課題と、会社法と監査役制度の課題を詳しく解説されています。 読むにも、相当、覚悟がいる本です。途中、何度もカクッとなり、落伍しそうになりました。

  • spike

    新年一冊めの本として、監査役の端くれたる自らの襟を正すために読む。

  • Masa

    表題通り、監査役に命を懸けるという意気込みがヒシヒシと伝わる。

  • satoshi

    古川氏の監査役としての覚悟と矜恃に頭が下がる思いです。

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