山と渓に遊んで

高桑信一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622077886
ISBN 10 : 4622077884
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
323p;20

内容詳細

海と山に育まれた幼年時代。高度成長と登山ブーム。アルピニズムの洗礼。山岳会の設立。早期退職とフリーランス。文明の子であり森の子。岳人が辿った現代史。

目次 : あの夏の海辺/ オーロラの思い出/ 忘れられた城下町/ 豊穣と災厄の海/ 早熟と音楽/ 質実剛健の高校生活/ 山々との出会い/ 初冬の穂高へ/ 山岳会事始め/ 遭難〔ほか〕

【著者紹介】
高桑信一著 : 1949年、秋田県男鹿半島の船川で生まれる。秋田工業高校を卒業後、電電公社に入社。1980年に浦和浪漫山岳会を設立。おもに夏の沢登りと冬の雪稜登高によって、奥利根、下田・川内、南会津などの知られざる山域に足跡を残す。2003年にNTTを退職し、以後はフリーランスのライターおよびカメラマンとして、山岳雑誌や渓流釣りの雑誌に、山行記や山里の暮らしを追ったルポなどを発表する。「ろうまん山房」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • つちのこ さん

    沢登りを通じて交流があった著者の作品。秋田での幼少期から山を始めた青年期、浦和浪漫山岳会の結成、フリーとなった現在の活動について綴っている。登山家には非凡な文章力をもった人が多いが、著者は現役の山岳ライターの中でもトップクラスだ。抒情感溢れる文章も良いが、1997年にACC-J茨城の故・本図一統氏と挑んだ黒部川剱沢大滝の登攀は今読んでも手に汗握る。本図氏とはクライミングをご一緒し酒を飲んだことを思い出す。多くの名クライマーが鬼籍に入ってしまったが、高桑氏は唯一無二の沢屋のレジェントとして頑張って欲しい。

  • fantasy さん

    山は人を虜にするようだ、人の生き方はそれぞれだからそれ程羨ましいと思わないがこれからの20年、下手すると30年自分はどんな道を歩む事になるのか。

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