タープの張り方 火の熾し方 私の道具と野外生活術 ヤマケイ文庫

高桑信一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635048576
ISBN 10 : 4635048578
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;15

内容詳細

―タープを張るなら深い森を背後に抱えた川畔がいい。渓に沿って流れる風が煙とともに森と同化してたなびいていく。タープの下で小さな吐息をつく。やがて日が落ちて辺りは沢音だけが支配する。闇が森をうずめ焚き火の炎を浮かび上がらせると静寂が、ゆっくりと私を満たす―。本書は著者・高桑信一が長年の沢登りの経験で培った野外生活技術のほか、渓の装備などを紹介。

目次 : 1章 渓の基本装備(ザック―ザックの変遷/ 渓流足袋―足袋一辺倒 ほか)/ 2章 タープを張り、火を熾す(タープ―渓と森に同化する/ 鋸―男の武器1 ほか)/ 3章 源流釣り(テンカラ竿―テンカラとは/ 和竿―いつ使う? ほか)/ 4章 渓から渓へ(おじさんたちの夏 東北の秀渓にて/ 秋の浦和浪漫OB山行 ほか)

【著者紹介】
高桑信一著 : 1949年、秋田県生まれ。電電公社からNTT勤務を経て2002年に退社。「ろうまん山房」を設立してフリーランスに。浦和浪漫山岳会OB会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 六点 さん

    日本に「沢登り」と言う登山スタイルを確立、普及させた著者の入門書のような、エッセイ集。学生時代に『古道巡礼』を読んで以来の購入。意外と、ホームセンターや百均も活用されており、よくこの手の本にある、クソマニアの道具自慢とは一線を画するものである。

  • じじちょん さん

    筆者が沢登りで使う道具や釣った魚の捌き方、火の熾し方など写真と文章で記している。見開き1pなのでどこから読んでもいい。写真がいいし、何よりうまそうにタバコを吸う筆者の姿が良い。有名ブランドの道具でなく、ホームセンターなどで売ってる身近な道具が多いので、共感するものはある。生死を分けるものはちゃんとしたメーカー品を紹介しており、要所は押さえてある。

  • オカヤン さん

    一般的なハウツー本でなく、私的な感じが綺麗です。載ってる写真が素敵です。

  • run さん

    再読。

  • Jau さん

    読んでない。 表紙の写真で想起される原始的、口伝的世界に対して、 本で伝える様式が 対置でおもしろい存在だと思った。

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