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ISBN 10 : 4881691619
Content Description
戦後日本における近代デザイン教育運動の先駆「桑沢デザイン研究所」の創立など、桑沢洋子と共に歩んだ著者が学園創立前後の興味深いエピソードを交えながら、理想と情熱から出発した近代デザイン教育の道程を綴る。
【著者紹介】
高松太郎 : 1920(大正9)年福岡県に生まれる。1929(昭和4)年全国児童画コンクール最優秀賞受賞。1946(昭和21)年立教大学卒。4月、株式会社「婦人画報社」(編集部)入社。同社先輩、デザイナー・桑沢洋子氏との仕事が始まる。1951(昭和26)年婦人画報社退社。その約二年前より桑沢氏、宮内裕氏(画家)とトリオを組み、朝日新聞社『婦人朝日』、ヴォーグ出版社等の出版活動及び、洋裁学校のデザイン教育活動を展開。1954(昭和29)年桑沢氏と共に、近代デザイン教育啓蒙の拠点「桑沢デザイン研究所」を創立。1957(昭和32)年学校法人桑沢学園認可。初代学園常務理事。1966(昭和41)年東京造形大学開学。1980(昭和55)年学園顧問。桑沢デザイン研究所講師は継続。1984(昭和59)年「桑沢クリエイティブセンター」主事。1987(昭和62)年センター閉鎖。1989(平成元)年学校法人桑沢学園を去る。1990(平成2)年朝日新聞社「朝日カルチャーセンター」・NTT絵画教室講師。桑沢デザイン研究所・ヴォーグ学園(近代デザイン史)講師。現在、文筆及び、自宅にて絵画教室を楽しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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