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勁草の人中山素平 文春文庫

Ryo Takasugi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167908065
ISBN 10 : 4167908069
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan

Content Description

日本興業銀行頭取・会長、経済同友会代表幹事を歴任し、「財界鞍馬天狗」と呼ばれた中山素平。新日鐵発足、ジャパン・インドネシア・オイル設立、NTT民営化、国鉄分割、東京ディズニーランド開園…。時代を画する案件の向こうには、必ず彼がいた。格差社会が叫ばれる今日、勁く温かいリーダーの実像を描く傑作。

【著者紹介】
高杉良 : 1939年東京生まれ。化学専門紙記者、編集長を経て、75年に「虚構の城」で作家デビュー。経済界全般にわたり、話題作の数々を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たんかれ〜

    こんな凄い人、知りませんでした。日本経済を影から導いた偉人という感じです。驚異的な記憶力と集中力、正確なジャッジメントとアドバイス。凄い。

  • mattu

    知らない時代を垣間見れる小説。

  • 青蓮

    面白かったです。「そっぺいさん」と親しみを込めて呼ばれる所以が良く分かりました。「小説 日本興行銀行」気になります。しかし、書店になさそう。古本じゃないとないのだろうか?

  • ue3104

    財界鞍馬天狗の異名を持つ中山素平氏の半生が描かれている。 ザ・昭和という感じの大物経済人。誰もが知っている大きな出来事に深く関わり、世の中に大きな影響を与えている。腕力で押さえつけるというのではなく、人間的魅力で人を動かしていくすごい人だと感じた。 こういう人が近くにいてくれたら、そりゃー頻繁に相談に行くでしょ。

  • だまし売りNo

    みずほ銀行の統合はシステム障害でミソをつけた。IT社会を反映している。都合の悪い情報を出さない閉鎖的な恐怖政治が原因と描かれる。情報共有、情報公開が重要である。主人公はアングロサクソン型新自由主義に批判的であるが、情報公開の点で昭和の日本的経営は劣っている。この点の克服なしに新自由主義を批判しても届かないだろう。

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