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ガラスのうさぎ アニメ版

高木敏子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323070629
ISBN 10 : 4323070624
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2005
Japan

Content Description

東京大空襲で母と妹を、その後、父をも目の前で失った12歳の敏子。敏子に残されたのは、半分溶けて形の崩れたお父さんの形見・ガラスのうさぎだった…。あのロングセラーが遂にアニメ化。映画の感動を伝える1冊。

【著者紹介】
高木敏子 : 1932年東京都本所区(現・墨田区)に生まれる。文化学院卒業。処女作『ガラスのうさぎ』で、1978年厚生省児童福祉文化奨励賞(呼称は当時)、1797年日本ジャーナリスト会議奨励賞を受ける。『ガラスのうさぎ』は実写映画化、NHK銀河テレビ小説でのテレビドラマ化の他、合唱組曲、英語劇にもなり、また英語、中国語、スペイン語、ハンガリー語をはじめ、世界各国で翻訳版が出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チロル

    図書館本。東京出身、原作者 高木(旧姓:江井)敏子さんの家族が実際に体験した東京大空襲などのことが書かれています。「学徒出陣」って、言葉では聞いたことがありますが、「理系以外の大学生たちが戦地に赴くこと」と知り驚きました。敏子さんと、妹たちは縁故疎開の為、神奈川県二宮町へ。(そこには『ガラスのうさぎ』の像があります。)しかし、寂しさから妹たちは両親のいる東京に戻り、母とともに空襲で犠牲に‥。敏子さんを訪ねてきた父も 二宮町の駅で機銃掃射に合い、その場で犠牲に‥。1人で 懸命に手続きをして‥。

  • サラサラココ

    小2、再読。こういったノンフィクションは、親の方が感情移入してしまう。

  • ぴんく

    図書館本。読友さんのレビューを見て初めて知りました。戦争の話はやはり読んでいてつらいですね。でも戦争で辛い体験をした方々の話は語り継がなくてはならないものだと思います。憲法記念日が制定されたことも含めて子供にも分かりやすく書かれていました。

  • 実家に帰ってきて、母が渡してくれた。小学生のときに読んだ本。懐かしさに驚きつつも読み進めたら、かつてのように、悲しさとやり切れなさと敏子の強さに胸が震えて仕方なかった。

  • あな

    戦争で父と母と妹2人と兄一人が戦争でなくなってしまって、もう一人の兄と主人公の敏子しかいなくなってしまって、私は戦争の辛さなどは分からないけど敏子の気持ちはとてもわかりました。

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