年商500万円の弱小プロレス団体が上場企業のグループ入りするまで

高木三四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198649562
ISBN 10 : 4198649561
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
296p;19

内容詳細

DDTはどん底から始めて、ここまで来た!高木三四郎、初めて語る超・経営論。サイバーエージェントの力を得て、DDTはプロレスの「新基準」になる!

目次 : 第1章 サイバーエージェントとのM&A/ 第2章 メディア戦略と文化系プロレス/ 第3章 両国、武道館、そして東京ドームへ/ 第4章 エンタメ路線こそ生きる道/ 第5章 飯伏幸太の誕生と移籍/ 第6章 新人は入門テストかスカウトか/ 第7章 東京女子プロレスの旗揚げ/ 第8章 大横綱・大鵬の孫がやってきた!/ 第9章 WRESTLE‐1の最高経営責任者に/ 第10章 プロレスの価値観を壊すために

【著者紹介】
高木三四郎 : DDT大社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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プロレスが好きなら、このDDTという団体...

投稿日:2021/03/11 (木)

プロレスが好きなら、このDDTという団体のおもしろさの追求は、興味深い物となると思います。 飯伏は、おもしろがって地方のマニアックなレスラーを探して、連れてこようとする。 ケニー・オメガは、何度も著者の社長にメールを送ったが、英語の四亡い著者が無視してしまい、来日が遅れた。 新日本の飯伏、AEWのオメガはここから始まった。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • Y2K☮ さん

    私は新日本全日本のTV中継を見て育った身なので、インディーに対してはつねに「メジャーより下だけど面白い」という但し書き付きの支持だった。そう見られることが多いのは当人たちもわかっている。だからこそ頭を働かせて新たな価値観を作るのだ。先日鶴見青果市場のディーノ、アントン、大鷲の3WAYをユニバースで見て元気をもらった。お金を払ったお客さんが一定数いて、彼らが喜んで支持するのなら、誰が何と言おうとそれも正解のひとつだ。働き方を考える上でとても勉強になった。ケニーと飯伏はまたいつかDDTのリングで組んで欲しい。

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    弱小プロレス団体だったDDTが、サイバーエージェントの子会社になるまでの話。印象度B+  DDTって新日に次ぐ、国内プロレス2位の地位を手にしてるのは初めて知った。高木社長が旗揚げしたときは「年商500万」という超ドインディーだったのだから大したもんだ。お笑い路線という「他のやらない」ニッチ戦略を取りながら、「プロレスに大事なのはキャラクタービジネス」と軸がぶれないのが凄い。

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    参考になった。 叩き上げの説得力が凄い。 特にスカウティング方法はパクりたいと思った。 やっぱり凄いわ。この人。

  • 尿酸値高杉晋作 さん

    また読んでしまった。 参考になる。

  • Masaru Yamada さん

    弱小プロレス団体(プロレス業界ではインディーと呼ばれてる)が、東証1部上場会社であるサイバーエージェントの子会社になるまでを高木三四郎社長を中心にインタビューでまとめられている。本作品以降の話であるが、経営不振に喘いでいたプロレスリングNOAHも同グループの一員となり、サイバーエージェントもプロレス経営に本腰を入れてサイバーファイトを設立し、DDTグループとNOAHを配下に置いている。特にNOAH中継はABEMATVの記録的視聴者数を示しているなどメディアとキャラクター戦略が上手く行っている印象。

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DDT大社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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