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都市鉄道の技術社会史

高嶋修一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634591097
ISBN 10 : 463459109X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ日本の通勤は“痛勤”なのか?東京の鉄道史から考える。最小限の設備投資で最大限の輸送力を追求した戦前東京の鉄軌道。それを支えた技術は車両や動力などにとどまらない、都市計画や交通調整といったソフトウェアに関わる「社会技術」であった。技術から社会を見通す「技術社会史」の試み。

目次 : 序章/ 第1章 明治の東京と馬車鉄道/ 第2章 市街電車の登場/ 第3章 大量輸送の幕開け/ 第4章 省線電車の登場/ 第5章 都市計画と高速鉄道/ 第6章 技術としての交通調整/ 終章

【著者紹介】
高嶋修一 : 1975年生まれ。東京大学文学部卒、同大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。立正大学経済学部専任講師、青山学院大学経済学部准教授を経て、青山学院大学経済学部教授。専門は日本経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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