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休暇のマネジメント 28連休を実現するための仕組みと働き方

高崎順子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047373396
ISBN 10 : 4047373397
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本と同じようにかつては「休めない国」だったフランス。今では仕事も経済も回しながらガッツリ休むようになった。フランスのやり方をヒントに「休むための働き方」を考える!

目次 : 第1章 休みベタな国から、休むために働く国へ(バカンス大国の3つの節目/ バカンスが国の制度になった年 ほか)/ 第2章 実録!年5週間休む人々の働き方―サラリーマン編(フランスで働き休むのはどんな人達なのか/ 管理職と非管理職の明快な分業意識 ほか)/ 第3章 経営者&管理職が語る、休暇マネジメントの思想と実践(長期休暇制度を動かす2〜3割の人々/ ケース1 権利がなくても休ませる:施工会社社長、従業員5名 ほか)/ 第4章 年休5週間が社会に与える影響は?データで見るバカンスの効能(バカンスの基幹産業は「ツーリズム」/ コロナ禍でも世界上位の観光国 ほか)/ 第5章 今からできる!法制度と実例から考える日本のバカンス(フランスと異なる日本の年次休暇制度/ 仕組みの不備が不公平と摩擦を生んでいる ほか)

【著者紹介】
〓崎順子 : 1974年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、都内の出版社勤務を経て渡仏。書籍や新聞雑誌、ウェブなど幅広い日本語メディアで、フランスの文化・社会を題材に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Thinking_sketch_book

    ★★★★☆ 2週間休めるとだいぶ考え方が変わると思う。 日本でもできている会社があるというのも驚き ミートボールの石井食品とかNTT東日本とかは2週間休みがあるらしい そういう会社もフランスも共通しているのは制度があるだけでなくトップから端々まで休むために助け合う、みんな休むという風土がある事 歳が上の世代は休みなく働いて育ってきたので率先して休み、その素晴らしさを理解し、それが風土を築く礎になっていると思う

  • 庭子

    私が求めていたのは、まさにこの本だった! 時間管理に関する本を読んでも、大体が、「早起きして運動や勉強する」とか、「仕事をいかに早く終わらせるか」ということばかり。私たちって、朝起きて寝るまで仕事中心に生きていかなきゃならないの!?と思っていた。そんなときに、「フランス人のがどのようにしてバカンスを取っているのか?」という謎に関しての本が出たので、私はすぐに飛びついた。休みになると、地方で2週間から1ヶ月、 “何もしない”を満喫するフランス人。どうしてあんな生き方が可能なのか?その謎が解決した。

  • sawa sawa

    労働者はどうしたらよいのか。 資本家は仕組みを考えればよい。 制度実現のために何とでも言えばよい。 では労働者は? 労働者同士が休暇を妨げているとしたら? 年度末にまとめて休暇をとらなければならないとはどういう事か。 いったい誰がそのように仕向けたのか。 一人ひとりの考え方を変えるには? 休みがあるのはありがたいことだ。昔は休めなかった。昔は関係ない。 今はどうしたい?何が正解だと思う?あなたはどうしたい?

  • とっしー

    2週間の休暇を取らせる義務

  • 味見

    途中まで読了。 長期休暇をとるためのあれこれ。 自分も、まとまった長期休みより短い休みがちょこちょこある方が嬉しいし……というクチだったのでぎくりとしながら読みました

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