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ISBN 10 : 4163902678
Content Description
昭和の大女優、高峰峰子。
長谷川一夫、鶴田浩二、田中絹代、谷崎潤一郎、志賀直哉、河野一郎、梅原龍三郎・・。
名優、文豪、政治家ーー昭和史にその名を刻む各界の偉人たちと、高峰は20代から、
引退後の晩年まで対話の場にのぞんでいる。その対談を、養女・斎藤明美の編集、解説とともに、没後5年を経て、編纂集成した一冊。映画女優として、時代を見つめてきた高峰の眼力、知性には、対談相手だけでなく、今を生きるわれわれにも新鮮に響く。昭和、そこに生きた名士たちの肉声の貴重な記録ともいえるだろう。
【著者紹介】
高峰秀子 : 1924(大正13)年、北海道・函館生まれ。5歳のとき映画「母」で子役デビュー。以後、「二十四の瞳」「浮雲」「名もなく貧しく美しく」など300本を超える作品に出演。キネマ旬報主演女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞ほか、受賞数は日本映画界最多。55歳で引退。名随筆家としても知られ、『わたしの渡世日記』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など多数。養女は作家・斎藤明美。2010年12月28日死去。享年86
斎藤明美 : 1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を20年務める。1999年、初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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barabara
読了日:2015/12/23
マカロニ マカロン
読了日:2025/02/04
よし
読了日:2021/05/30
koji
読了日:2015/11/15
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読了日:2016/11/03
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