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生きるための「お金」のはなし

高取しづか

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763130952
ISBN 10 : 4763130951
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「お金」によって何を得たいかを考えることは、自分が何を大事にしたいかを考えること。これから大人になる人も、もう大人になった人も、いちどは考えておきたい、「お金」とのつきあい方。

【著者紹介】
高取しづか : NPO法人JAMネットワーク代表、神奈川県子ども・子育て支援活動アドバイザー、「じぶんルール」普及委員長。大学卒業後、消費者問題・子育て雑誌の記者として活躍。98年に渡米。アメリカ滞在中に日本の子どもたちのために行動することを決意し、現地の教育現場や家庭を精力的に取材する。帰国後、子どもと親のコミュニケーション能力育成を目的としたJAMネットワークを立ち上げ、親子や教育関係者向けの講演、セミナーなどを始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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日々の生活をするには、どの位お金がかかる...

投稿日:2021/02/23 (火)

日々の生活をするには、どの位お金がかかるのか。 お金の遣い方次第で、人は幸せにも不幸にもなる。 こんな基本的で重要な事を、子ども向けに易しい言葉で語りかけるように綴られています。 大人が読んでも、日々の労働や家計の意味や意義を再認識させてくれる本です。

Joe さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みゃーこ

    コスト意識(生きるためにかかる費用)を常に念頭に入れて行動することが大事という。生きていくための必要経費を知る。貯金は財布に入ってくる中の一割は最低限必要。また勉強することは稼ぐための土台作りとして必要な投資である。土台が丈夫な家は壊れないのだ。その上で、稼ぐためには、自分の可能性に蓋をしない人だけが大事。夢を持つことが何よりの動機づけになる。そして、お金に困らない生き方とは、「使うお金=得られるお金ー貯金する金」という。「お金そのものに価値があるのではなく、それで何を得るのかが大事」と言う哲学が大事だ。

  • Mayu

    お金の専門家というより、教育の専門家が子供たちのために書かれた本で、短くシンプルですが、大切なことはちゃんと網羅されている印象。世の中にお金があることのメリットとデメリット、生きるためにどのようなお金が必要なのか、お金で買えるものと買えないもの、ケチと倹約家の違いは何か…大人にもすぐには答えられないような根本的な問いが丁寧に説明されていて、お金についてちゃんと考えることは、何が自分にとって価値があるのか、親や社会が自分にしてくれていること、時間の大切さ、などをきちんと考えることにつながるんだなと。良書です

  • commy

    素晴らしい本だった。小学生くらいにも分かりやすい事例や言葉をもとにお金の素晴らしさ、お金によって変わってしまった人たち、仕事についてなどあらゆる角度でお金って何だろうと教えてくれる。正しくお金を使う方法にもっと早く気付けばよかった。

  • トモ。

    たしかに学校ではこんなに詳しいお金の話は学ばない。やっぱり家庭で自然と身につくものだろうなぁ・・・と思いつつ、最近は家庭で学ぶって感じが薄い気がします。なんでだろう?親が子供のために何でもやっちゃう感じだからかな?とても分かりやすくて、子ども達に薦めたい本だなぁと思いました。大切なのはお金そのものじゃなくて、そのお金で何を得るかということ。生きるお金の使い方について考えることが必要。

  • なゆ

    《図書館》子供向けで、自分の子に読ませる前に自分で読んでみました。お金の意味から扱い方、怖い話や稼ぐためのすべき事もやんわりとかかれていて、読みやすい文体だったのでさらっと読めました。確かにお金の話はあんまりしないし、聞けないことも多いから、自分にもよい勉強になりました。

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