病とフットボール エコノミークラス症候群との闘い 角川SSC新書

高原直泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784827550115
ISBN 10 : 4827550115
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
18cm,171p

内容詳細

サッカー日本代表の高原直泰は、日韓W杯を目前に「エコノミー症候群」を発症。ドイツ・ブンデスリーガでゴールを重ねながら、今なお続く病気とも闘い続ける日々。自らの病気のすべてを激白する。

【著者紹介】
高原直泰 : 1979年静岡県、三島市生まれ。1998年に清水東高校を卒業後、Jリーグ・ジュビロ磐田に入団。2001年にボカ・ジュニアーズへ移籍後、2002年に磐田へ復帰。2003年にドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVへ移籍、2006年よりアイントラハト・フランクフルトに所属。2006‐2007シーズンには日本人海外最多となる17得点(カップ戦含む)を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓 さん

    著者についてはお名前だけ存じ上げていました。エコノミー症候群にかかっていらっしゃったようで、闘病の様子が書かれています。ただこの時点(2007年)で、ご本人が前向きに「病気がわかってやるべきことがはっきりした」という意味のことをおっしゃっているのは凄いです。あとは人の話に耳を傾け、自分で考えること、健康管理などのメンタルやフィジカルな部分も書かれ、一流のプレーヤーは違うなと感じました。

  • Humbaba さん

    一度エコノミークラス症候群になった場合には,再発する可能性が非常に高い.だからこそ,常にケアが必要である.何をやるにしても体は資本である以上は,常にケアを怠ってはいけない.

  • のり さん

    本の評価としては微妙、ただ自分の知らない病気への世界を知れる。エコノミークラス症候群と戦っているサッカー選手の高原さんの2007年のエッセイ。読む前は病気とサッカーの両立の難しさなどが書かれているのかと思っていた。読んでみると病気の話は全体の2割程になっている。途中から延々とサッカーの思い出と持論が繰り広げられる。この段階では重い病気を患っても、サッカーへの熱き情熱があれば些細なことなのだろうと、その姿勢を素晴らしいと感じていた。しかし、最後のまとめに入ってもサッカーへの熱き想いは終わらなかった。

  • fukura さん

    エコノミークラス症候群

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    エコノミークラス症候群。 高原の一件がなければ詳しく知ることもなかったかもしれない。 もっと代表で活躍してほしかった選手。

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高原直泰

1979年静岡県、三島市生まれ。1998年に清水東高校を卒業後、Jリーグ・ジュビロ磐田に入団。2001年にボカ・ジュニアーズへ移籍後、2002年に磐田へ復帰。2003年にドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVへ移籍、2006年よりアイントラハト・フランクフルトに所属。2006‐2007シーズンには

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