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メタマテリアル / メタサーフェス実用展開の可能性-メタレンズ・通信・エネルギー・音響等応用に向けた研究動向-

高原淳一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865022865
ISBN 10 : 4865022864
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan

Content Description

"●発 刊 : 2025年5月15 日
●体 裁 : B5判 347 ページ
●定 価 : 68,200円(税込(消費税10%)))
●執筆者 : 31 名

★研究が進み様々な実用展開が見えてきたメタマテリアル・メタサーフェス
幅広い著者が今後を見据えて解説する決定版!

/メタサーフェスによる光・電磁波の制御技術を徹底解説!どのように表面を制御するのか?
/注目を浴びるメタレンズ 設計から実装まで充実掲載!各社の取り組みとは?
/国内外企業の特許状況から今後を読み取る!各社の出願状況が一目でわかる!

●有料付録PDF版もございます。ご興味のある方は情報機構まで直接お問い合わせください

●目次(抜粋)
第1章 メタマテリアル・メタサーフェスの研究変遷と実用展開
第2章 メタマテリアル要素技術と今後の展開
 第1節 電磁メタマテリアル
  第1項 電磁メタマテリアルの考え方と様々な電磁メタマテリアル
  第2項 プラズモニックメタマテリアル
  第3項 可視域メタマテリアル作製に向けた光化学ナノ加工法
 第2節 音響透過損失向上のための音響メタマテリアル
 第3節 機械的メタマテリアル
第3章 メタサーフェス要素技術と今後の展開
 第1節 メタサーフェスの要素技術、開発、作製技術/第2節 位相や偏光の変調・複合技術
 第3節 メタサーフェスによる電磁波制御技術
第4章 特許から読みとるメタマテリアル/ メタサーフェス
第5章 アプリケーション・応用から見るメタマテリアル/メタサーフェスの今後
 第1節 メタオプティクスへの広がり
  第1項 光学メタマテリアル応用の可能性/第2項 微粒子をベースにしたメタマテリアルへの展開
  第3項 光センシングへのメタマテリアル活用
 第2節 メタレンズの可能性
  第1項 メタレンズの分類・シミュレーション
  第2項 逆設計ツールとシミュレーション
  第3項 メタレンズ実装光検出器/第4項 撮像技術への応用
  第5項 メタレンズと従来レンズを用いた光学設計方法
  第6項 AR/VR技術へのメタマテリアル応用
 第3節 アンテナ・通信技術
  第1項 非相反メタマテリアルの漏れ波アンテナ応用
  第2項 次世代通信へのメタサーフェスの活用とその評価
  第3項 メタマテリアルを用いた透明電波反射フィルムの可能性
 第4節 エネルギー利用
  第1項 メタマテリアル熱電変換と非放射冷却/第2項 振動発電
 第5節 音響メタマテリアルの活用
  第1項 メタマテリアルを用いた遮音・制振シートの可能性
  第2項 超音波透過メタマテリアルの可能性
 第6節 3Dプリンタによる構造の設計"

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • makio37

    仕事読み。定価62,000円、総ページ数347の書籍だが、参考になったのは20ページ分くらいか。メタマテリアルは有効媒質のためメタ原子の配列がランダムでも良かったが、メタサーフェスは動作原理が異なり有効媒質とは言えず、メタ原子が周期的に配置され、メタ原子のサイズも波長より十分小さいとは言えない、とあった。日頃感じていた内容が明記されてあり納得した。また、共振型メタサーフェスの代表的な4類型について、実現し得る複素反射率と複素透過率が示されてある点も非常に参考になった。こうした考え方をできるようになりたい。

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