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Books

蜜夜の忠誠 リンクスロマンス

高原いちか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344831520
ISBN 10 : 4344831527
Format
Books
Release Date
June/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

蜂蜜色の髪と碧玉の瞳を持ち、類い稀なる美貌と評されるサン=イスマエル公国君主・フローランには、父の妾の子で、異母兄と噂されるガスパールがいた。兄を差し置いて自分が王位を継いだことに引け目を感じつつも、フローランは「聖地の騎士」として名を馳せるガスパールを幼い頃から誇りに思ってきた。だが、そんな主従の誓いが永遠に続くと信じていたある日、フローランはガスパールが弟である自分を愛しているという衝撃の事実を知ってしまう。許されない関係と知りながらも、兄の激情に身も心も翻弄されていくフローランは…。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サキヤマ アン

    表紙買い。兄弟モノ。中世?ファンタジー。少し堅苦しい言葉で書かれていて、そちらに少し気を取られたので、物語を追うだけで余裕なかった。後半駆け足で進んだのも少し残念。前半が丁寧に書かれていただけに。以前読んだ「蝕みの月」よりはずっと好みの作品。イラストの高座朗先生の美麗な絵は眼福モノ。

  • nono

    BL。中世を舞台に公国君主の弟と、異母兄の騎士。同性の関係は許されても、近親相姦は死罪との法に縛られ、大国の横暴にも耐えるフローランが弱そうに見えて芯の強いこと。ガスパールが殆んど狂戦士してるし^^仲々読ませる話でしたが、全体的に硬い文体に手こずりました。イラストは美麗。

  • さざ

    兄弟物は苦手だということを改めて認識した。たとえ大好きなファンタジーでも。それも武闘派の兄と綺麗でたおやかな弟という組み合わせが私の苦手さ加減に拍車をかけた。兄弟関係だからこその苦悩だったのだろうけど、この関係でなければもう少し楽しめたんだけどなあ。

  • はるとらみ

    この作家さんの書く歴史ファンタジー物が好きです(現代物は読んだことがない)。3作目ですが良かったです。攻の受との関係に苦しんで留まっても地獄進んでも地獄という状態に苦悩する気持ちが上手く書かれていて読んでて苦しくなる程でした。この方の書く攻は受の為なら自分が死ぬことも厭わず時には人を殺すことも何とも思わない程の執着で愛し抜く激しさを持っていてそれを文章にするのが上手い 人だなと思う。愛情の中に狂気が見えるのが時として恐ろしいけどそれも読み手にとってはドキドキ感につながる。

  • 青のり

    うーん、、力み過ぎ?物語後半が、あらすじ読んでるみたいでした。前半くらいの細かさで書いて欲しかったです。

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