知的財産法制と憲法的価値

高倉成男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641243491
ISBN 10 : 4641243492
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
372p;22

内容詳細

目次 : 序論 知的財産法制における憲法の三つの役割/ 第1部 著作権法の憲法適合的な解釈・立法・運用に向けて(著作物を公表する自由と公表しない自由―公共の利害に係る未公表著作物の公表は違法か/ 著作権法における「海賊版」概念/ 著作権法におけるソフトローの意義 ほか)/ 第2部 著作権と憲法的価値を巡る国際的潮流(著作権法に基づく差止請求権とインターネット上の情報の媒介者/ “サムの息子法”と罪を描く自由:著作権収用と憲法的価値/ 著作権法の解釈と裁判所の役割―権利制限規定をめぐる議論の手がかりとして ほか)/ 第3部 知的財産法制と憲法的価値(いわゆる「知的財産権の空白領域」について/ 知的財産権の政策形成をめぐる立法裁量とその制約―データベース権の廃止論とEU基本権憲章との関係を素材として/ 商標登録と表現の自由―公序良俗に含まれる価値判断と観点規制 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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  • nobuharuobinata さん

    科研プロジェクト「知的財産権と憲法的価値」の成果をまとめた論文集。知的財産法・憲法・国際法・情報法の研究者による「知的財産権と憲法」に関する論攷を収録している。拙論文「サタイアあるいはウエポン型のパロディと表現の自由」も収録。

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