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誤謬だらけの『坂の上の雲』 明治日本を美化する司馬遼太郎の詐術

高井弘之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772610117
ISBN 10 : 4772610111
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2010
Japan

Content Description

司馬遼太郎「坂の上の雲」は間違いだらけ。司馬いわく「日清戦争に日本は受け身だった」「日露戦争は、祖国防衛戦争だった」。この歪んだ歴史認識に逐次的批判を加え、明治日本を美化した司馬の詐術を明かす。

【著者紹介】
高井弘之 : 1955年生まれ。えひめ教科書裁判を支える会スタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チリドック

    死んだ人間の本を揚げ足とりまくっているような本ですが、日本人の多くが司馬遼太郎の書いた人物の描写を真に受けて美化しまくって語り継いでいるのはある意味危険だと思ったこともあり見方の一つとして楽しく読めましたw ただ、調子に乗りすぎて歴史認識で都合の悪いところをカットしてるのはがっかり^^;

  • ぐだぐだ

    明治時代の人間はとにかくエライ!と、いう感想を坂の上の雲を読んで思ってたんです。それって必ずしも違うんですねー。にしても、司馬さんのコト嫌いなの?ってくらい執拗に批判されてます。

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