俺を好きなのはお前だけかよ 10 電撃文庫

駱駝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049120998
ISBN 10 : 4049120992
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;15

内容詳細

西木蔦の秋のビッグイベント『繚乱祭』が開催中止!? どうするジョーロ!

やばい……。マジでやばい!
季節は秋。年に一度のイベント『繚乱祭』に向けて、西木蔦高校生徒一丸となって準備をしているはずだったのに……、どうして開催中止なんてことになってんだよ!

事件の発端は、前夜祭で使われるイルミネーションの消失。
そしてその容疑がひまわり、コスモス、パンジーにかけられた。

なあ教えてくれ。とても大切な三人のうち、一人を必ず失ってしまうとしたら、キミなら誰を犠牲にする?

俺か? 俺なら―― ここから、全員救い出す! 見てろ、大逆転する方法を必ず見つけ出してやる!!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    西木蔦高校の秋のビッグイベント『繚乱祭』。準備で盛り上がる中、前夜祭で使われるイルミネーションが消失してしまい、開催中止の危機から会長のコスモスたちが苦しい立場に陥ってゆく第十弾。調べてゆくうちに明らかになる事件の思わぬ真相と、正体のない悪意によって窮地に陥ったヒロインたちのために挑むジョーロという構図でしたが、周囲と協力して解決するあたりには感慨深いものがあって、ここまででやや増え過ぎた感もあったヒロインたちにもそれぞれしっかり役割があって、今回の結末に物語が終わりに向かっていることを改めて感じました。

  • まりも さん

    繚乱祭で起きたイルミネーション消失事件。その容疑者はひまわり、パンジー、コスモスの3人⁉︎ジョーロは真犯人を見つけることが出来るのか。ミステリー仕立てなシリーズ第10弾。毎度毎度手を替え品を替え様々な手法で楽しませてくれる今作。今回はシリーズ恒例の「アレ」も入りファン大満足な内容でした。ブリキ神ありがとう。ストーリーも申し分なく、特に彼女が思いの丈をすべて伝える姿はシリーズ屈指の名シーンになったと思う。 最後の最後まで油断できない。そんなこの作品らしさと終わりへのカウントダウンを感じる1冊だった。

  • むっきゅー さん

    【祝アニメ化】ワタゲストのボクとしては、むしろご褒美な10巻でした。神さまあざーす。...こほん、さて今巻は、文化祭の重要アイテムのイルミネーションが紛失し、犯人を探すというミステリー調のエピソード。ジョーロ&あすなろコンビが事件の真相に迫る。新キャラや生徒会の例の人も登場し、物語は急転、ラストに向けて突き進む。ジョーロの出す答えのヒントが出てきました。

  • ゆなほし さん

    シリーズ10作目。繚乱祭が開催中止になる一大事、事件の発端の容疑がひまわり、コスモス、パンジーにかけられた―。今巻の真の主役は作者が後書きで言及しているように、出番が削られがちなあの子だ。新キャラの濃さは言わずもがな、そしてまさかの1巻から出ていたあのモブさんの活躍、こういう所がまさに俺好きワールド。相変わらず、些細な人間関係の拗らせを描かせたら天下一品な作者に脱帽だ。言ってしまえばよくある事をしっかりドラマに仕立て上げる力量、流石は全てのラブコメを過去にした作品である!

  • かんけー さん

    久々にハラドキを!以前にもこの作品の感想で書いたが、この作者は読者の予想の斜め上下(何語?w)を裏切るのに長けてる♪西木蔦高校の繚乱祭、イルミネーションを巡る?各キャラ達の想いの深さと素直さと他人を思いやる優しさ♪ソコに漬け込む?[噂]と言う名の恐怖の悪魔!誰も悪く無いのに、[噂]だけが尾ひれ目ヒレの一人歩き?冒頭、さりげに?伏線を提示し、じわじわと問題化させ気付いたら巨大化?その○○と言う悪夢...ジョーロに語らせ、ジョーロに還すと言うシチュ(^.^)プリムラと撫子の新キャラ?思わせ振りの態度に苦笑→

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

駱駝

2015年、『壊れたジョーロは使えない』で第22回電撃小説大賞《金賞》を受賞。同作を改題、『俺を好きなのはお前だけかよ』で作家デビュー。2019年に同作がTVアニメ化された際には、シリーズ構成と脚本を手がけるなど、活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

駱駝に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品