とー、あんしやさ 琉球料理の記憶と味の物語

駒沢敏器

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784884186128
ISBN 10 : 4884186125
フォーマット
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

目次 : アヤ子の原点/ 火ぬ神に向かい/ 豆腐ようのこと/ 奉公のとき/ 炒め合わせ/ タームジの記憶/ 豚のこと/ アメリカ世/ 手のひら/ 残すべきもの

【著者紹介】
山本彩香 : 1935年生まれ。沖縄出身の母と東京出身の父を持つ。2歳のとき那覇の高級花街「辻」の尾類だった伯母「崎間カマト」の養女として預けられ、料理名人の伯母の王朝系料理の味を幼い頃から覚える。17歳で琉球舞踊の島袋光裕に師事。舞踊の世界で頭角を現し、82年に沖縄タイムス芸術選賞大賞受賞。85年に琉球料理の店「穂ばな」、99年に「琉球料理乃山本彩香」を開く。2009年に店を閉めて以降は琉球伝統料理の普及に努め、『てぃーあんだ』『にちにいまし』を上梓。2022年沖縄県功労者として表彰された

駒沢敏器 : 1961年東京生まれ。雑誌『SWITCH』の編集者を経て、作家・翻訳家に。2012年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かみーゆ さん

    駒沢敏器さんが琉球料理の第一人者である山本彩香さんを取材した過去の連載をまとめた本。風鯨社から出たボイジャーが話題になったのもあったかもしれないけど、よく出してくれたなあ。伝統を忠実に守りながら新たなアプローチを重ねていく山本さんの姿はもちろんですが、文章から伝わってくる山本さんと駒沢さんの関係性がとてもステキですね。写真も変にキレイに撮りすぎず、料理に込められた想いを伝えるようなものになっていて、それがこの本にはとてもしっくりきます。沖縄料理食べたくなっちゃったなあ。

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