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ディズニーランドが日本に来た!「エンタメ」の夜明け 講談社+α文庫

Yasuo Baba

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062815239
ISBN 10 : 4062815230
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan

Content Description

開園30周年。ディズニーランドはいかに誕生したか。小谷正一、堀貞一郎、ウォルト・ディズニー―見えない因縁の糸で結ばれた日米3人のプロデューサーの物語を通じて、わが国のエンタテインメント・ビジネスの草創に迫る、ノンフィクション。

目次 : 1 史上最大のプレゼン/ 2 ディズニーを呼んだ男/ 3 パッカードに乗った次郎長/ 4 黒い蝶/ 5 世界の国からこんにちは/ 6 祭りのあとさき/ 7 ウォルト・ディズニー/ 8 利権の海/ 9 白いキャンバス

【著者紹介】
馬場康夫 : 1954年、東京都に生まれる。大学卒業後、同級生たちとホイチョイ・プロダクションズを設立。1981年に「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載『気まぐれコンセプト』を開始。以降、『カノッサの屈辱』、『TVブックメーカー』などのテレビ番組の企画や、『東京いい店やれる店』(1994年)などの書籍企画に携わる。1987年の『私をスキーに連れてって』で映画監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きむこ

    期待以上に興味深い内容で前のめりで読みました。戦後、日本のエンタメの世界を作ってきたプロデューサー達のドキュメント。民放のテレビを作った話もCMの話も大阪万博の話も、全て面白かったけれど、やはり後半のディズニーを日本へ呼ぼうと画策し何年も何十年もかけて東京ディズニーを実現させた話は興味深く、よくぞ諦めずに交渉してくれたと感謝しかない。ディズニー好きさんはみんな楽しめると思います♡★4.5

  • やまねっと

    ホリエモンが面白いと紹介していたので読んだが、本当に面白かった。 おもてなしの真髄を読んだ気がした。 浦安が何も無い頃に富士山麓にディズニーができるかもしれなかったと言うのは本当に浦安でよかったなと思った。 なかなかこんな人間たちは今の時代でもいないなと思った。 参考文献が読んでみたい本ばかりだったので今でも手に入ったら読んでみたいなと思いました。 その前にこの本をぜひ読んで欲しい。私は電子書籍で読みましたから、買う時は一瞬でダウンロードできました。 私もホリエモン同様お勧めいたします。

  • MJ

    馬場康夫が好きだ。僕にとって彼の作品は完璧だ。コトバの選択、文体、いや全てが僕の感性を刺激する。彼の作品を観ていると、父が話す社会の裏話に興味津々だった幼少期の自分を思い出す。ディズニーランドは夢の国?さあ、計算し尽くされた魔法の裏側をお見せしましょう!

  • たす

    戦後のエンタメ史と、ディズニーランドが日本に開園するまでを魅力的な人物にスポットを当てながら高い熱量で描く。冒頭の三菱vs三井の誘致プレゼン合戦から物語にぐいぐい引き込まれる。アメリカでも日本でも、相手の心を掴むホスピタリティがビジネスのキーとなるのは変わらない。こんな熱い気持ちで仕事に取り組めるのは幸せだなあ、と思いながら読んでいて、最後の「いつだって時代は過渡期だし、キャンバスは真っ白なんだよ」という小谷の言葉にハッとさせられた。

  • 魚京童!

    なんか読みにくい。

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