本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第5部|3 女神の化身

香月美夜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866990385
ISBN 10 : 4866990384
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
追加情報
:
381p;19

内容詳細

ダンケルフェルガーとのディッター勝負で倒れたローゼマインが目を覚ます。諸問題は解決したものの、乱入した中央騎士団にトルークを使われた可能性が浮上した。
その対応は大人達に任せつつ、本人は領地対抗戦の準備に取りかかる。様々な領地や王族との社交が次々と始まるのだった。
けれど、ローゼマインの心はどこか落ち着かない。それもそのはず。対抗戦の夜にフェルディナンドがエーレンフェストのお茶会室に宿泊予定なのだ。
「わたくし、フェルディナンド様を全力でお迎えします!」
待ちわびた再会に成人式の奉納舞と、イベント目白押しで相変わらずの大激走!
書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    第五部B嫁取り(盗り)ディッターでの勝利の後始末。領地対抗戦と共同研究の発表と卒業式。フェルディナンドとローズマリーの久しぶりの再会は貴族院で。あまりのイチャイチャぶりにファンが萌える。ディートリンデのおバカぶりは笑えるけどヴィルフリートの鈍感さと考え無しにはちょっと引く▽SS[領地対抗戦での決意]リュールラディ視点[娘の意見と覚悟]ジークリンデ視点[不信感とゲヴィンネン]ヴィルフリート視点

  • こも 零細企業営業 さん

    貴族院3年目の領地対抗戦と卒業式が行事。 領地対抗戦で、フェルディナンドがエーレンフェストへの束の間の帰還でマインと調合をしたり、マットレスの長椅子で寝たりしてリラックスすふ。最後にマインとリヒャルダに「ありがとう」って言って去って行く。 そして、アーレンスバッハ側に行くとディートリンデがワガママ放題。卒業式の舞で、ピカピカになる酷さにドン引きする。 最後の方では、ヴィルフリートは側近達の言葉に踊らされて変な方向に話が向かって行く。 元々がヴェロニカに育てられるからな、、 情報の取得の仕方がずさん、、

  • はなりん さん

    領地対抗戦〜3年生終了まで。プロローグと書き下ろしたっぷりのローゼマインの目覚めまでは、ローゼマインの側近達の普段の言動や考え方がわかって、とても楽しめました。ジークリンデとハンネローレ母娘の会話でダンケルの内情やレスティラウトの事がよくわかって、こちらも面白かった!最後のヴィルフリートはモヤモヤする。相変わらず成長しないなぁ。オズヴァルトの誘導の結果なんだろうけど。特典はアナスタージウス視点の卒業式での王族側の動き。こちらもジギスヴァルトにイラッとします。

  • めぐ さん

    【再読】シリーズ24巻目。たとえ相手が王族や大領地でも臆することなく自分の意見を伝え、重要な情報を共有するローゼマイン。ヴィルフリートの第一夫人として影で支える役に収まるには、もったいない資質だと思う。ヴィルの器が小さ過ぎる。まぁ、過去に廃嫡の危機をローゼマインに救ってもらった時点で既にアウトなのだけれど。ジルベスターは頭を抱えていたけれど、王族とダンケルフェルガーに、アーレンスバッハの危険性を周知出来たのはお互いに大きな収穫だったと思う。今回はデートリンデの醜態とフェルディナンドのやつれ具合が際立った。

  • 美紀ちゃん さん

    なぜだろ?読むのに時間がかかってしまった。これまでの話がどうなっていたのか思い出しつつ、ゆっくり読んだ。ローゼマイン様の優秀さに全く嫉妬していなかったヴィルフリートだが、周りからの助言により、待てよ?叔父上よりもすごい魔石を作らないと行けないのか?他の領地ではローゼマインの方が領主に相応しいと考えられているのか?とモヤモヤがつのるところで次巻へ。(また忘れちゃいそう)

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香月美夜

本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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