八咫烏の花嫁 王家をめぐる金色の髪 宝島社文庫

香月沙耶

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299042675
ISBN 10 : 4299042670
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
Laruha ,  
追加情報
:
256p;16

内容詳細

時は明治。病弱だった小夜は、幼い頃に金色のカラスと出会い、自身の黒髪と引き換えに金色の髪と健康な体を得た不思議な過去がある。十年後、戦争の煽りで家は没落。変わり者と噂される男爵家の三男に「妾に欲しい」と招かれる。しかし男の狙いは小夜の髪で、刃物を向けられる!その危機を救ったのは美しい黒髪の青年・千明。彼は自身を「幼い頃に出会った金色の鳥」であり「番になりたい」と囁き…。八咫烏の王子の秘密の恋物語。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 粋 さん

    さらっと読了。小夜の生い立ちは丁寧に書かれているが、どちらかというと、千明と再会してからの方を広げて欲しかった。結局青吾が何のために金髪に執着していたのかもよく分からなかったし。これは続くという事で伏せてるのかしら?

  • 色素薄い系 さん

    うーん…小夜の髪の毛に執着してた理由は結局キレイだからって事?それを手に入れたらどうなるみたいなのが無かったから分からず終了。あらすじに王位継承争いに巻き込まれ〜ってあったけど彼は王になりたかったの?そんな事言ってなくね?小夜が金髪になった理由も千明が黒を求めてたからって言ってたけどそれも本人から聞いた訳じゃないし真実か分からないんですが…タイトルに花嫁ってあるけど結婚はまだしてないし何よりこの1冊はプロローグみたいな感じで続きが出ないなら色々投げっぱなしで終わった作品になってしまうが出るのだろうか…?

  • 由貴 さん

    小夜が成長するまでが長く、半分ほど読んでもまだあらすじの部分に到達しなかった。千明と再会してからの部分をもっと描写して欲しかったな。相手は人ならざる者なのにその辺はあまり気にしていないようであっさりだったし、いまいち話に入り込めないまま終わってしまった

  • 栗山いなり さん

    病弱だった小夜が金色のカラスと出会った事から始まる明治を舞台にしたロマンス小説。小夜の十年間を描いた物語であるのと同時に人と人ならざる存在との恋物語だった

  • 紅羽 さん

    幼い頃から身体が弱く床に伏せがちだった小夜。そこへ金色の八咫烏から黒髪と引換に健康な身体を得る。しかしその後家が没落し、小夜は家を出て働く事に。とにかく小夜が成長し、八咫烏と再会するまでが長い。再会後の二人に重きを置いた方が良かったかも。物語は千明の故郷、熊野へ旅立つところで終わっているので続きが気になります。

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香月沙耶

6月11日生まれ。埼玉県在住。ライトノベル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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