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虫坊主と心坊主が説く 生きる仕組み

Takeshi Yoro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408651156
ISBN 10 : 440865115X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この世で生きるとはどういうことか。現実を知り尽くした解剖学者と精神科医が「お経」を読むように語り尽くす。

【著者紹介】
養老孟司 : 1937年鎌倉市生まれ。解剖学者。東京大学医学部卒業後、同大学院博士課程修了。東京大学医学部教授を経て、1996年から2003年まで北里大学教授を務める。東京大学名誉教授。1989年『からだの見方』でサントリー学芸賞、2003年『バカの壁』で毎日出版文化賞特別賞を受賞

名越康文 : 1960年奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学、龍谷大学客員教授。近畿大学医学部卒業後、大阪精神医療センターにて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーターを務め、映画評論・漫画分析など、さまざまな分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめぴょん

    養老孟司さんと名越康文さんの対談集。「仕事」「成功」「世の中」「自分」「現実」「死ぬ」の6項目について語り合う。対談というのは生もの。執筆したもののように書き直すとか、遂行するとかなく、即興性があり、相手があるからこそ生まれる内容というのがそこにあります。以下は文中引用とミニ感想。 やりたいことは仕事じゃない。仕事は世間のニーズ。→必要とされないことをやっても、お金は回らない。 気持ちが落ち着くことを仕事にした養老さん。仕事としてそこそこ継続できることを選んだという名越さん。 仕事が楽しくなるためには人が

  • coldsurgeon

    二人の対談は、取り留めなく続き、テーマが決められず、話題があちらこちらに飛ぶ。しかし、どの話題も、気にかかるもの。人が生きるということは、様々な話題の中で、右往左往して、だれか先人を自分の師として、追いかけることに似ている。自分の周りの物質世界と、自分の心の動きとの間にある言語化あるいは情報化された世界が、正しいわけではない、と教えられた。

  • Masa

    二人の本音トークが面白い、なんて自由なんだろう。確かに知らず知らずのうちに型にはまった生き方をしてきたのかもしれない。もっと違う選択肢があったのかもしれない。 それにしても直前に読んだ「今日、誰のために生きる?」に登場するアフリカの200人ほどの村の村長が語ったことと、いくつか共通する真理がここにもあって、なんか不思議な気分。

  • reading

    養老先生と名越先生の対談。生きるヒントのようなものを感じることができる。できる限り長生きして社会に影響を与え続けていただきたい。

  • zumi

    お二人は親子ほども歳が離れているのに同じ医学者同士のお話は面白かった。返却してしまったのでうろ覚えだが、養老さんの解剖学教室に文句を言いに来た人が解剖された部位などをめにすると、ビビッてしまうらしい。それはそうだろうな〜。 事務仕事が好きではない養老さん、健康保険証が10年間も交付されてなかったとは。。 承認欲求ではなく「不承認欲求」なるほど! 名越さんが、養老さんのお話はお経だ!というのは大いに納得。これからもお元気で活躍してほしい。

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