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ISBN 10 : 4620326623
Content Description
なぜ虫はこんな色と形をしているのか?虫の面白さは「擬態」にあり。擬態を考察すると人間がわかる。解剖学者・養老孟司の思想の原点!
目次 : はじめに―情報とはなにか/ なぜ虫か/ カモフラージュ/ 警戒色/ トラが出る!/ 目玉模様/ 対談 偶然か必然か/ オーストラリアの虫/ アフリカの虫/ メタリック/ 気味が悪い/ 堅い虫/ 死んだふり/ ダマシとモドキ/ 似る努力/ 不思議な形/ 蝶の斑紋/ キノコムシ/ 雄と雌/ つがいと子育て/ 普通種/ どこにでもいる虫/ 雑木林の虫/ 虫とヒト
【著者紹介】
養老孟司 : 1937年神奈川県生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入り、東京大学教授となる。退官後、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞
海野和男 : 1947年東京都生まれ。東京農工大学で昆虫行動学を学んだあと、フリーの昆虫写真家に。主なフィールドは長野県小諸市とマレーシア。熱帯雨林の昆虫、特に擬態に興味を持ちライフワークとしている。年間100日を熱帯で撮影することを目標に世界各地で撮影を続ける。1990年、小諸市にアトリエを構え、1999年よりデジタルカメラで撮影し、コメントを付け発表する「小諸日記」を始め、現在まで毎日更新を続けている。1994年、写真集『昆虫の擬態』(平凡社)で日本写真協会賞を受賞。子ども向けの書籍を中心に150冊以上の著作がある。日本自然科学写真協会会長。小中学生のための生きものの写真コンテスト「生きもの写真リトルリーグ」実行委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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アキ
読了日:2021/05/04
shimashimaon
読了日:2023/02/04
ジャスミン
読了日:2022/07/19
yooou
読了日:2022/03/18
隠者
読了日:2022/01/14
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