Books

仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

飯野謙次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905073741
ISBN 10 : 490507374X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan

Content Description

「ミスしない」は、仕事を効率化し、確実に結果を出す最短ルート!ミスは、「するよりはしないほうがいい」というような軽いものではありません。実は、「ミスをしない」ということは、それだけで信頼感が高まり、あなた自身の「強み」になるのです。身近にいる「ミスしない人」をイメージしてみてください。そういう人たちに対して、あなたはほかに、どんなイメージを持っていますか?「仕事が速い」「切れ者」「頭がいい」「要領がいい」「信頼できる」…いろいろあると思いますが、そのイメージはどれも、「仕事ができる」と言い換えられるものでしょう。あなたも、ミスをしないようになるだけで、このような「自己ブランド」をつくることができます!失敗やミスを回避し、仕事を効率化するには、いくつかのちょっとしたコツがあります。コツを本書で体得し、仕事の質とスピードを同時にあげてください。ハイスピード&ハイクオリティの仕事はやがて、人生最高の楽しみになるはずです!誰でもできるのに、意外に知らない「理系思考」の仕事術が満載です!

【著者紹介】
飯野謙次 : スタンフォード大学工学博士。1959年大阪生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、General Electric原子力発電部門へ入社。その後、スタンフォード大で機械工学・情報工学博士号を取得し、Ricoh Corp.へ入社。2000年、SYDROSE LPを設立、ゼネラルパートナーに就任(現職)。2002年、特定非営利活動法人失敗学会副会長となる。本書では、工学・失敗学で得た知識・経験をもとに、誰もが自分の仕事を効率化し、ミスを撲滅する具体的な方法を提案。誰でもすぐに実行できる簡単なワザで、確実に結果が出せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かずー

    仕事で失敗しないための方法の紹介。普段から実践していることがほとんどであった。ミスの多い人は周りにいるが、これらを実践できていないからだと改めて感じる。この本に書かれている失敗学に興味を持った。関連本を読んでみようと思う。

  • bluemint

    かつて、お金関係で絶対にミスが許されないチームを率いていたことがあり、事務のミスについて考えていたことがあった。この本で紹介されていることも多く取り入れていた。創造系以外ではそれほど新しい種類のミスは生じにくく、主な原因は過去の失敗経験が共有されていないことによる。ダブルチェックは同じ確認を二度することではない。下から再計算や、折れ線グラフなど見方を変えると気付きやすい。最後にミスをプラスに転化する方法を提案し、ミスを不必要に恐れさせない。具体的で親切な良本で、業務の基本書として勧めたい。

  • コージー

    ★★★☆☆『失敗学のすすめ』の畑村先生と「失敗学会」を運営してきた著者。効率よりも、ミスや失敗をしないことに重点をおいた本。ミスの原因までさかのぼり、そもそもミスをしにくい仕組みをつくることが大切だと述べる。ダブルチェックやチェックリストの作り方などは、非常に参考になった。【印象的な言葉】@ダブルチェックの本質は「同じ確認をニ度」ではない。Aダブルチェックの3原則─見る人を変える。見方を変える。見た目を変える。Bたとえ正しくなくても、その通りにやったらできてしまうマニュアルが「よいマニュアル」。

  • ニッポニア

    とても参考になる。以下メモ。一人が見誤りやすいポイントは次の人も見誤りやすい。たとえ正しくなくても、その通りにやったらできてしまうのが良いマニュアル。マニュアルはすぐに改訂できるようにしておく。物事の最小がわかると時間の使い方が上手くなる。メールはメモツールとして活用。ビジネスを円滑に進めるには隣の人へのメールが大切。ツールに頼りすぎると勘が鈍くなる。指示されたことを一段階ほぐして言い換える力をつける。どうやったら失敗できるかをあえて考える。作業が惰性になり、注意力が衰えてもミスにつながらない仕組みを。

  • Kentaro

    「当然の知識」はもともと言葉にしにくいものも多く、新参者にはなかなか伝わりません。また、前からいる人には至極当然のことなので、教えてあげなきゃいけないという意識も湧かないのです。このときに中間的な人──自分も以前に、途中からそのグループに参加して、暗黙知がわからずに苦労した記憶を持っている人──がいると、親切に教えてくれるわけです。 組織を強くするためには、この「暗黙知」を「形式知(知識として、皆が共有しているもの)」に落とし込まなければいけない、というのが、最もな主張です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items