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スサノオ 日本の神話

飯野和好

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784756250445
ISBN 10 : 4756250440
Format
Books
Release Date
May/2018
Japan

Content Description

飯野和好が迫力たっぷりに描く、人間味溢れる神話の世界

乱暴を働き天上界を追われたスサノオは、八岐大蛇に苦しめられて泣いている家族と出会います。クシナダという美しい娘が大蛇に差し出されると聞き、大蛇を退治することに。スサノオと八岐大蛇の死闘を、飯野和好が野性味溢れる筆致でダイナミックに描く。

【著者紹介】
飯野和好 : 1947年、埼玉県秩父生まれ。『ねぎぼうずのあさたろうその1 とうげのまちぶせ』(福音館書店)で、第49回小学館児童出版文化賞受賞。『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞受賞。絵本の読み語り公演で、股旅姿で全国を渡り歩く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    荒ぶる人間の神・スサノオ✨✨✨天照大神の弟でもある。8人もの娘がいながら7人を八岐大蛇に喰われ、あと1人クシナダヒメだけが残っている可哀想な夫婦。そうはさせじと颯爽と現れたスサノオは八岐大蛇を退治すると約束、その通りに。美しいクシナダヒメと結婚し、沢山の子どもに恵まれた😊頭が分かれる、何個もあるっていうのはJaws シリーズにもあるけど、こちらが本家本元ですよね???(笑)

  • リリー・ラッシュ

    飯野和好さんの絵は今まで見た八岐大蛇の絵の中で一番不気味でした(苦笑)スサノオが八岐大蛇を退治する場面は飯野さんらしい迫力のある絵と文で読みごたえがありました。「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」次に八重垣神社にお参りする際は、この飯野さんの絵と文を思い出しながらお参りすると思います。

  • なにょう

    神社の参道にある喫茶店にて。暴れん坊スサノオの好敵手、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)。恐ろしい絵だったね。無事、ヤマタノオロチを成敗したけど、アマテラスはこの弟には、ほとほと手を焼いたよね。

  • マー兄

    私自身も絵を描いているのですが、 あなたの絵も、世の中の役に立てなさい。 と言われているようで、感動しました。 飯野和好先生、ありがとうございました。

  • ヒラP@ehon.gohon

    正直言えば、この絵本を製作した飯野和好さんの動機がよくわかりません。 神話のシリーズが始まるのでなければ、スサノオの一点ピックアップは、他の神話との関係性において、あまりに孤立してしまうからです。 スサノオにポイントをあてて、荒々しく野生的に描きあげた飯野さんのエネルギーに感嘆しつつ、この絵本のカバーや奥付けに紹介されているスサノオという神の、他のエピソードが気になりました。

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